KNK、所属事務所との専属契約を解除・・・活動休止中のキム・ユジンは脱退へ

KNK（クナクン）が所属事務所であるYNBエンターテインメント（以下、YNB）との専属契約を解除すると共に、パニック障害のため活動休止中であったキム・ユジンがグループを脱退することが伝えられた。

10日、KNK側は日本オフィシャルサイトに「KNKに関する大切なお知らせ」を掲載し、KNKが韓国事務所YNBとの専属契約を終了することを伝えると共に、病気療養中のキム・ユジンがKNKを脱退することになったこと、今後は4人でKNKとして活動を続けていくことを伝えた。

さらに韓国事務所YNBからの報告文も掲載。同報告文でYNB側は「YNBはKNKに対する持続的な芸能活動の支援が困難になり、メンバー達との専属契約を解除することになった」とし「契約解除後、グループの維持の為にメンバー達との意見を調整したが、キム・ユジンはこれ以上芸能活動を続ける意思がないことを明らかにし、話し合いの結果、キム・ユジンは今後KNKとして共に活動をしないことを決定した」と伝えた。

さらにYNB側は「メンバー、パク・スンジュン、チョン・インソン、キム・ジフン、オ・ヒジュンはKNKの活動を続けていく予定で、現在カムバックの準備をしている」と伝えると共に「新たな道に進むキム・ユジンとカムバック準備中のKNK4人のメンバーにたくさんの応援と激励をお願いします」とし、ファンへ理解を呼び掛けた。

KNKは2016年3月に「KNOCK」でデビュー。「BACK AGAIN」「YOU」「太陽、月、星」で活動し、人気を博した。キム・ユジンはパニック障害の診断を受け、4月20日から活動を休止していた。

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