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2018年09月18日 13:03

防弾少年団側、秋元康とのコラボ中止を電撃発表

防弾少年団側が、日本のプロデューサー秋元康とのコラボレーションを発表した新曲を発売しないことを伝えた。

16日、防弾少年団の所属事務所Big Hitエンターテインメント側は公式ファンカフェを通じて「11月に発売予定であった日本シングルの収録曲が、制作上の理由で以下のように変更されます。ご迷惑をおかけいたします」と伝えた。タイトル曲として決定していた秋元康が作詞した「Bird」が変更され、「IDOL」のリミックスバージョンが収録されることになったという。

これに先立ち、防弾少年団側はAKB48の総合プロデューサーである秋元康との初のコラボレーションを発表。11月7日に日本で発売予定の防弾少年団のニューシングル「Bird / FAKE LOVE / Airplane pt.2」のタイトル曲である「Bird」の作詞を秋元康が担当すると伝えた。これに対し、防弾少年団のファンは各種SNSのサイトなどを通じ、秋元康の女性蔑視議論などを理由にコラボレーションの中止を要求、Big Hitエンターテインメントのすべてのコンテンツをボイコットする不買運動などを展開し、ネット上で物議を醸していた。

所属事務所側は15日、「ファンの皆様の懸念を十分に理解し、議論を進めている」と明らかにし、16日、「Bird」の日本シングルへの収録中止を電撃発表した。

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