”恋人への暴行疑惑浮上” KARA出身ハラ、暴行騒動について語る

KARA出身のハラが、別れを告げた恋人への暴行疑惑が浮上する中、暴行騒動当日の出来事について明らかにしたと伝えられた。

17日、ハラは韓国メディアDispatchに対し、事件当日の深夜の出来事について明らかにした。ハラはグラビア撮影で知り合った芸能関係者とのミーティングスケジュールを恋人A氏に隠したことがケンカのきっかけとなったと伝えた。ハラは恋人について「普段は優しく温かいが、男性の話が出るとすぐケンカになる。そんなことでケンカしたくなかったので集まりに男性がいる時は言わないようにしていた」と説明したという。

事件当日の夜、A氏は泥酔した状態で深夜にハラのマンションを訪れ、寝ているハラを蹴ったという。A氏はハラに悪口を浴びせ、ハラの髪の毛を掴むなどの暴力も振るったという。ハラはその過程でA氏を引っ掻いたという。A氏はさらに、家を出ながら「お前の芸能人としての人生を終わらせてやる」と脅迫めいた言葉も口にしたという。

これに先立ち13日午前、ハラがソウル江南（カンナム）区の論硯洞（ノンヒョンドン）にあるマンションで恋人に暴行したと伝えられた。恋人であるA氏は、ハラに別れを告げたところ一方的に暴行されたと通報し、警察が出動。一方ハラは警察に、双方の暴行であると主張したという。

ハラの所属事務所であるCONTENT Y側は14日、韓国メディアの取材に対し「ハラの家族と連絡を取ることができた。13日の暴行によるケガで、現在病院に入院している。回復後に警察の調査に応じる予定」と明らかにした。

ハラの恋人A氏は17日午後9時頃、江南警察署に出頭し警察調査に出席。韓国メディアの取材に対し「好きだった人とこのようになって残念」と伝えると共に、ハラ側が双方暴行を主張していることについて「事実ではない」と伝えた。
ハラは回復後、警察署に出頭し調査を受ける予定だと伝えられており、食い違う双方の主張がどのような形で決着を見せるのか、今後の動向に注目が集まっている。

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