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2018年12月18日 21:04

ドラマ『KBOYS』日本人メンバーのみのK-POPボーイズグループ、デビュー?「BFCamp」ついにベールを脱ぐ【最終話】

日本人の平凡な高校生6人組がK-POPアイドルを目指す異色のドラマ『KBOYS』が最終回を迎え、話題だ。

12日にABCテレビ及びインターネット配信サービスGYAO!で放送されたドラマ『KBOYS』の最終話では、新人K-POPボーイズグループ「BFCamp」としてステージに立つ主人公らの姿が描かれた。

大手事務所のプロデューサー赤沼凛は「BFCamp」のデビューの条件として海斗(佐久本宝)をメンバーから外すことを告げ、遼(佐久間悠)を始めとするメンバーらは困惑しながらも受け入れ、デビューステージに向け5人で練習を開始する。海斗の家を訪ねた遼は悩み苦しむ海斗の本心を知り、ある決意を固める。
デビューステージの日を迎えた。シックな衣装に身を包んだ遼、雅(ゆうたろう)、翔(上原一翔)、大介(玉川蓮)、拓実(久保田康祐)ら5人は観客らの前に登場し、華やかなステージを披露するが、突然、照明が消えるハプニングが起こり・・・?!

「BFCamp」のメンバーがそれぞれの思いを胸にステージに立った最終話。「自分達らしさ」を捨て、海斗を除いたメンバー5人でデビューすることが果たして「BFCamp」だと言えるのか。悩み苦しみながら自らの意志を貫いていく主人公らの真摯な姿が印象的であった。6人のメンバー全員が揃ったラストステージ、個性溢れる生き生きとしたパフォーマンスを見ながら、同じ夢に向かって努力する中で生まれた彼らの絆を強く感じ、胸が熱くなった。些細なきっかけから始まったK-POPアイドルを目指すという夢。同じ時を共有した彼らの時間は宝物のように輝き、色褪せることはないだろう。

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