FTISLAND、イ・ホンギが公演中に喉の不調を訴え、ライブを中断。振替公演を行うことに

4月20日、FTISLANDは「FTISLAND JAPAN LIVE TOUR 2019」の広島公演を広島文化学園HBGホールで行ったが、ライブ中にイ・ホンギが喉に不調をきたし、公演が中断された。

ライブに参加したファンによると、ライブ中盤、曲の途中でイ・ホンギに異変が。声がほとんど出ない状態になり、次の曲が始まっても歌いだせず、イ・ホンギはいったんステージから降りた。

しばらくイ・ジェジン、ソン・スンヒョン、チェ・ミンファンの3人がトークでつないでいたが、スタッフの指示で15分休憩となった。その後ふたたび3人がステージに現れたが、「ホンギが病院に行くことになったので今日の公演は中止になりました」と告げられたという。

また終演後行われたミート&グリート、お見送り会は3人のメンバーで行われた。

FTISLANDの公式HPには「広島公演にお越しください皆様へ」というタイトルで「FTISLAND JAPAN LIVE TOUR 広島公演にお越し下さった皆様、本当にありがとうございました。本公演を楽しみにお待ちいただいていた中で中止となってしまったこと心よりお詫び申し上げます。
振替公演の詳細は後日公式HPより発表させていただきますので、ご容赦の程何卒よろしくお願いいたします。」というメッセージが掲載された。

20日深夜、イ・ホンギが自身のインスタグラムを更新。「歌を始めてから初めての経験で、とても慌てて、驚いて、頭にきて、すみません。これがどうしてそうなったのかは分かりませんが..感じは...誰が歌っている私の首に銃を撃ったようでした..今日、広島のコンサートに来て下さった方々とても申し訳ないです。必ず再び機会をみつけて伺います」という韓国語のメッセージと、「はつたいけんでーなんもいえなくてーさいごまでいけなくてーほんとにーごめんなさい。」という日本語のメッセージを掲載した。

FTISLANDのツアー「FTISLAND JAPAN LIVE TOUR 2019」は、メンバーの入隊前最後の日本でのツアー。リーダーでギタリストのチェ・ジョンフンが直前に脱退したことで、開催が不安視されていたが、4人のメンバーで行うことが決定。4月4日の東京・豊洲PITを皮切りに9か所13公演で行う予定であるが、4月23日の名古屋公演以降の6公演の実施の可否については、今のところ公式の発表は行われていない。

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