iKONのB.I、グループ脱退を宣言・・・YGエンタ側、B.Iのグループ脱退及び専属契約解除を公式発表

薬物疑惑が浮上したiKONのB.Iが、自身のSNSでグループ脱退を宣言しネットユーザーらの間に衝撃が走る中、所属事務所であるYGエンターテインメント（以下、YGエンタ）側がB.Iのグループ脱退と専属契約の解除を発表した。

12日、YGエンタ側は公式報道資料を通じて「所属アーティストのキム・ハンビン（B.I）の問題で失望させてしまいお詫び申し上げる」と伝えると共に「キム・ハンビンは今回の件による波紋に重い責任感を感じており、弊社も重く受け止め彼のグループ脱退と専属契約の解約を決定した」と明らかにした。

これに先立ち12日、ある韓国メディアは2016年に麻薬類管理に関する法律違反の疑いで逮捕されたA氏とB.Iで交わされたとされるカカオトークの内容を公開すると共にB.Iの薬物購入疑惑を報道した。報道によると会話の中でB.Iは薬物の購入を依頼しており、薬物購入及び薬物使用の疑惑が浮上し、物議となった。

同日、B.Iは自身のインスタグラムに文章を掲載し、薬物の購入などの疑惑を否定しながらも、自身の不適切な言動のためファンとメンバーを傷つけ失望させてしまったことを謝罪しグループからの脱退を宣言した。

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