ニュース
2019年06月27日 08:41

【レポート】Wanna One出身キム・ジェファン、ソロデビュー後初となるファンミーティング「2019 キム・ジェファンFAN MEETING [MIN:D]in Japan」東京公演開催!

Wanna One出身のキム・ジェファンが、ソロデビュー後初となるファンミーティング「2019 キム・ジェファンFAN MEETING [MIN:D]in Japan」を大阪と東京で開催し、日本のファンと交流した。6月8日に大宮ソニックシティ大ホールで開催された東京公演の様子をお届けする。

オープニング。黒の衣装に身を包んだキム・ジェファンが登場し、軽快でキレのある「Designer」のステージを披露すると会場を埋め尽くしたファンは大歓声。
5月20日にデビュー曲「Begin Again(アンニョンハセヨ)」をリリースし、各種音楽番組で1位を獲得するなど、ソロ活動を精力的に繰り広げているキム・ジェファン。「みなさんこんにちは。東京大好きです。大阪公演に続き東京で公演ができて嬉しいです」と爽やかな笑顔で挨拶。

「ジェニ(キム・ジェファンの愛称)のマインドマップ」のコーナーで、現在一人暮らしだというキム・ジェファンは昼間の過ごし方を質問されると「朝食を食べ、ソファに寝転んでいます」と回答。母親が作る家のご飯が好きで、母が作り置きしておいてくれるおかずを取り出しては食べているという。また、サッカーなどスポーツが全般的に好きだというキム・ジェファンは大阪でボーリングを満喫。「強めに投げますよ」と茶目っ気溢れる笑顔を見せながらボーリングの投球フォームを披露するなど、会場を沸かせた。

トークコーナーに続くステージでは、1stミニアルバム『Another』の収録曲「Love You Still」を甘い歌声で披露。続く「Knockin’ On Heaven’s Door」では歌と共にエレキギターの迫力溢れる生演奏を披露し並々ならぬ楽器の腕前を見せつけると共に、同アルバム収録曲「My Star」を澄んだ歌声で歌い上げ、会場のファンを魅了した。

一旦退出後、カジュアルな衣装にチェンジし登場したキム・ジェファンはクラシックギターを奏でながら思い出の曲「Sorry」を披露した後、「Sorry not sorry」のカリスマ溢れるパワフルなダンスステージを披露し、会場の雰囲気は最高潮にヒートアップ。

「キム・ジェファンの素の姿を見たい!」コーナーでは飛行機内での過ごし方、ホテルでの過ごし方など楽しいトークを繰り広げると共に、ファンからの手紙を朗読しながら思い浮かんだ清水翔太の「桜」のワンフレーズを歌うなど、会場を盛り上げた。5年後の目標についての質問には「「キム・ジェファン」という名を人々が口にする時、代表曲が何曲かあって、僕の曲を挙げてもらえること」とし「「信頼できる歌手」という言葉が韓国にありますが、その言葉のように多方面で活躍できる歌手になりたい」と伝え、視線を引き付けた。

会場のファンとの記念写真を撮影後、ラストステージへ。キム・ジェファンは紙吹雪が舞う中、ソロデビュー曲「Begin Again」を伸びやかな美しい歌声で熱唱し、会場は心地よい一体感に包まれた。

アンコールはバックダンサーらと共に「Neighbors Know My Name」のキレのあるダンスステージを披露。「このように会場をいっぱいにしてくださったみなさん、愛しています!」「本当に楽しかったです。次にまた、いい公演でお会いできるよう一生懸命頑張っていきます」キム・ジェファンは満面の笑みを浮かべながらファンに感謝の気持ちを伝え、深々とお辞儀をしステージを後にした。褒められるたびに少しはにかんだような笑顔で「おおきに」と答える姿が印象的だったキム・ジェファン。今後のソロ歌手としてのさらなる活躍に期待したい。

© 2024 KpopStarz. All rights reserved. Do not reproduce without permission.