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2019年07月26日 23:45

「PRODUCE X 101」制作陣側、公式に謝罪・・・投票操作の疑惑は否定「最終的な順位の変動はない」

「PRODUCE X 101」制作陣側が公式SNSを通じ謝罪すると共に、ネットユーザーらの間で浮上した最終回での投票操作疑惑について否定した。

24日、「PRODUCE X 101」制作陣側は公式ツイッターを通じ「文字(有料文字メッセージ)投票に関し議論を引き起こした件について心よりお詫び申し上げます」とし「制作陣は、最終得票数で一部の練習生間の得票数の差が同一であることを認知し確認の結果、Xを含む最終的な順位に異常はありませんでしたが、放送で発表された個々の最終的な得票数を集計し配信する過程でエラーがあったことを発見しました」と明らかにした。

続いて制作陣側は「生放送中に投票集計を担当した制作スタッフは得票数で順位を集計後、各練習生の得票率も計算し、最終的な順位を複数の方法で検証いたしましたが、該当制作スタッフが順位を再度検証する過程で、得票率を小数点第二位で四捨五入、この四捨五入された得票率に換算した得票数が生放送現場に伝えられました」と得票数を集計し配信する過程でミスがあったことを述べると共に「この過程で順位の変動はなかったことをもう一度申し上げます」と伝えた。さらに制作陣側は投票に参加した国民プロデューサー及び練習生、関係者に改めて謝罪すると共に、今後同様の問題が再発しないよう最善を尽くすと述べ、視線を引き付けた。

これに先立ち19日、同番組の最終話でX1のデビュー組が公開された。1位のキム・ヨハンからキム・ウソク、ハン・スンウ、ソン・ヒョンジュン、チョ・スンヨン、ソン・ドンピョ、イ・ハンギョル、ナム・ドヒョン、チャ・ジュンホ、カン・ミンヒ、11位のイ・ウンサンまでデビューメンバー11人が確定した。しかし放送後、ネットユーザーらの間で投票操作論議が浮上。順位別に一定の票差が繰り返される点を指摘し、任意的な操作であるという疑惑が提起され、物議を醸した。

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