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2012年11月15日 00:39

大国男児の事務所元代表、性的暴行認める 暴力団との関係は否定

大国男児らが所属する韓国の芸能事務所「オープンワールド・エンターテイメント」の元代表が、13日にソウル高等裁判所で行われた控訴審で、性的暴行を認めた。

所属歌手や練習生らに対して常習的な性的暴行を行っていたとして、性的暴行、特殊強姦(ごうかん)などの疑いで逮捕されていた元代表のチャン被告は、これまで合意の上の行為として主張していたが、暴行であったことを自白した。

チャン被告はすでに第一審で、懲役6年と身上情報の5年間の公開、性暴行治療プログラムの40時間の履修を命令されているが、今回控訴審では、中国における韓流ブームや国内のエンターテイメント産業の育成などに貢献した実績などを挙げ、情状酌量を求めた。

一方、関係が疑われた暴力団との関係については、否定した。

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