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2012年11月22日 00:36

東方神起ユンホ、ミュージカル「光化門恋歌」で名演 客席からはすすり泣き

東方神起のユンホが21日、大阪・新歌舞伎座で上演中のミュージカル「光化門恋歌(こうかもんこいうた)」に出演し、同ミュージカルで2日だけの自身の出演を終えた。

「光化門恋歌」は、韓国ミュージカル界の最高峰である「大邱ミュージカルアワード」で大賞を受賞した作品で、日本での公演は今回が初めて。韓国音楽界で最高の作曲家と称えられる故イ・ヨンフンの名曲が随所で流れる美しくも切ないラブストーリーだ。

この中で、ユンホは多くのヒット曲を持つ作曲家ハン・サンフン役を演じた。ミュージカルは現在と20年前の過去に分かれており、ユンホは過去のハン・サンフン役を演じ、ハン・サンフンが愛した女性チェ・ヨンジュと分かれる場面では、満員となった客席からすすり泣きする音が聞こえたという。

朝日新聞などの報道によると、公演終了後のアンコールでは、「この世界を生きてみれば」「赤い夕焼け」を熱唱し、ユンホは詰め掛けた観客に感謝の言葉を語った。

来月2日まで行われる同ミュージカルには今後も、MBLAQのスンホや超新星のソンジェらが出演。また、来年には、東京の明治座で1月から公開が予定されている。

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