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2013年02月14日 12:45

CNBLUE - Crying Nut - Mnetの著作権問題が訴訟に発展

CNBLUEと韓国のバンド「Crying Nut」、また韓国のケーブルテレビMnetが、著作権を巡り訴訟にまで発展する問題が起こっている。

Crying Nutの所属事務所ドラッグレコードは昨年12月、ソウル中央地裁にCNBLUEと所属事務所FNCエンターテイメントの代表に対して、著作権と著作券隣接権を侵害したとして、4000万ウォン(約340万円)の損害賠償請求訴訟を起こした。

問題は、2012年にCNBLUEがMnetの音楽番組『M! Countdown』で、Crying Nutの「必殺オフサイド」をステージで披露したことと、この映像がDVDとして発売されたこと。Crying Nut側はこの2点について、無断で楽曲を使用され、またDVDとしても発売されたことについて賠償を求めている。

しかし、CNBLUE側の説明によると、当初、『M! Countdown』で「必殺オフサイド」を披露するオファーを受けた際は準備期間が短いため断ったが、Mnet側から伴奏音源を準備するという提案を受け、それでステージに立つことに決めたと言う。また、当時はまだ新人グループであったため、ステージ条件にこだわることが難しい状況であったと説明した。

DVDの発売については、Mnet側との事前合意などはなく、該当映像が販売されていたことも知らなかったと言う。

これについて、Mnet側は「過失を認める」としているが、昨年に既に該当の問題についてはCrying Nut側に補償済みだという立場を示している。だが、今回Crying Nut側がCNBLUE側を訴えたことについて、Mnet側が積極的に問題解決のために仲介の役割を果たしたいとしている。

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