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2013年02月16日 07:16

CNBLUE側が公式に謝罪、Crying Nutとの音源著作権問題で

Crying Nutの「必殺オフサイド」を無断でステージで披露したなどとして、Crying Nut側がCNBLUEらに著作権侵害で訴訟を起こしていた問題(関連記事:CNBLUE - Crying Nut - Mnetの著作権問題が訴訟に発展)で、CNBLUE側が公式に謝罪をした。

CNBLUEの所属事務所であるFNCエンターテイメントは15日、公式ホームページを通して、「生放送の緊迫した状況で、音源を正しく把握しないまま所属歌手らがステージに上がったことについては弁解の余地もなく、所属事務所側の落ち度であること認めます」などとする謝罪文を公開した。

FNCエンターテイメントはまた、「問題の放送分量が当社の意図とは関係なく、DVDで発売されて販売される過程を事前に把握し対応していなかったために、今回の問題が大きく膨れるようになった点も残念に思います」とコメント。「メンバー達の代わりに、今回の一連の問題で迷惑を掛けることになってしまった先輩のCrying Nutに心からの謝罪の言葉を申し上げます」と誤った。

さらに続けて、「今回の問題提起については深く共感し、今後こうしたことが再発しないように努力することを約束致します」と付け加えた。

一方、問題となったステージがDVDとして販売されたことについては、「複数のメディアの報道と、放送局(Mnet)の立場で明らかになった通り、当社が参加して商業的に発売したことではないことをもう一度申し上げます」と説明した。

また、「 今回のことを教訓にして、再びこのようなことが起こらないように最善を尽くし、今後も音楽番組でライブステージが良いものになるよう努力を続けてまいります。今回のことで、大きな心配を掛けてしまったファンの皆様に、もう一度申し訳ない思いを申し上げ、今回の問題が円満に解決するように最善を尽くします。誠心誠意責任を果たす姿で臨みたいと思っております」とした。

Crying Nutの所属事務所ドラッグレコードは昨年12月、ソウル中央地裁にCNBLUEと所属事務所のFNCエンターテイメントの代表に対して、CNBLUEが2012年に放送されたMnet『M! Countdown』で、Crying Nutの「必殺オフサイド」を許可なくステージで披露し、またその内容をDVDとして販売し、著作権と著作券隣接権を侵害したとして、4000万ウォン(約340万円)の損害賠償請求訴訟を起こしていた。

(写真:FNCエンターテイメント)

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