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2013年02月19日 10:40

強姦容疑の俳優パク・シフが公式立場表明「強制的に関係を持ったわけではない」

22歳の女性から強姦容疑で告訴された俳優のパク・シフが、事件について公式に立場を表明。「強制的に関係をもったわけではない。この点においては、1つも恥ずかしいことはない」などと容疑を否定した。

警察などによると、パク・シフは15日、ソウル市内で芸能人志望の22歳の女性と酒を飲み、その後酒に酔って意識がなくなった女性に対して強姦した疑いが持たれている。被害者とされる女性が同日、ソウル西部警察署に告訴し、韓国メディアが18日告訴の事実を報じて事件が明らかになった。

これらの報道について、パク・シフは「知人の紹介で会ったAさん(被害者とされる女性)と酒を飲んだことは認めます。しかし、この過程でお互い男女として好感を持ち、気持ちを分かち合っただけで、決して強制的に関係を持ったわけではありません」と、強姦の容疑を否定した。

パク・シフは続けて「この点については、1つも恥ずかしいことはありませんし、捜査の過程で明らかになると思います。少しだけ待っていただけたらと思います」と語った。

また、「事件とは関係なく、これまで変わらぬ信頼と大きな愛を寄せて下さったファンのみなさんに、ご心配をおかけしたことについては謝罪の言葉をお伝えします」と謝り、「しかし、一連の問題で、ファンのみなさんが心配する威力行使はまったくなかったことを改めてお伝えします」と重ねて容疑を否定した。

パク・シフは、自身の容疑をはらすために、今後の警察の調査に誠実に対応するとして、今後調査が終わらない間に憶測や拡大解釈をしないよう求めた。

■ 俳優パク・シフ、芸能人志望の女性に強姦容疑で告訴

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