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2013年03月03日 02:17

パク・シフ事件、告訴女性がやらせか 「演技力を発揮する」

強姦容疑で22歳の芸能人志望女性から告訴されている俳優パク・シフの事件をめぐって、被害を訴える女性Aさんが、知人女性とやりとりした対話が公開され、事件が新局面を迎えつつある。

事件を担当しているソウル西部警察署は1日、パク・シフから強姦されたとして告訴した女性Aさんと、Aさんと親しい年上の女性Bさんが交わした携帯電話のメッセージサービス「カカオトーク」上での対話を公開した。

事件は先月15日午前2時ごろに発生し、AさんとBさんの対話は同日の午後に交わされた内容。BさんはAさんに、「(今回の事件は)大きいから、慰謝料で10億ウォン(約8500万円)くらい要求して」「これを機会にお金を取るか、パク・シフを墜落させるかにして」などとアドバイス。これにAさんは「警察の取り調べで最大限被害者という印象を与えるために、演技力を発揮する」と答えた。

警察は、Aさんが意図的にパク・シフを貶めるために強姦容疑を訴えた可能性もあるとしており、捜査に新たな局面が出てきそうだ。

一方、パク・シフは1日、事件後初めて約10時間に及ぶ取り調べを受け、取調べ後には取材陣に対して、「申し上げることは多いが、警察の取調べに対して十分に釈明しました。真実を必ず解明します」と言い、無罪立証への自信感を見せていた(関連記事:パク・シフ、10時間の取調べ終え「十分に釈明した」 無罪立証に自信)。

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