東方神起チャンミンMC番組『月光プリンス』打ち切りか　カン・ホドン出演除いて抜本切替検討中

東方神起のチャンミンのバラエティMC初挑戦番組として、またカン・ホドンの復帰番組として注目を集めたKBS2『月光プリンス』が、低視聴率により、わずか1カ月半余りで現在のフォーマットと出演陣での放送が打ち切りとなる見込みだ。

KBSの関係者が韓国メディアに明かしたところによると、現行の『月光プリンス』は3月6日に最後の収録を行い、その後1～2週間放送を休止し、フォーマットについて検討し直す予定だという。

ゲストが選ぶ本の内容をテーマに番組が進む同番組では、カン・ホドンをメインMCに、チャンミン（東方神起）、勇敢な兄弟、チョン・ジェヒョン、タク・ジェフンらがMCとして出演していたが、カン・ホドンの出演を除いて、番組の全体内容を多角的な方向で検討し直すという。また、選択肢の1つとして、カン・ホドンの得意な屋外バラエティも検討されているという。

一方、別の関係者は他の韓国メディアに、番組の形式や出演陣の交代の議論があることは確かだとしつつも、番組廃止ではないとし、あくまでも番組内容の抜本的切替を検討している段階だとした。

1月22日に放送がスタートした『月光プリンス』は、初回視聴率5.7％で出発したが、その後視聴率の低下に悩み、フォーマットの変更も行ったが歯止めが利かず（関連記事：東方神起チャンミンが子どもを泣かしてしまう？ 『月光プリンス』、形式を大幅変更へ）、2月26日に放送された最新話ではついに自己最低の3.1％を記録してしまった。

現在のフォーマット、出演陣の『月光プリンス』は3月6日に最終収録が行われ、第8回目となる同12日の放送で現フォーマットでの最終放送となる予定。

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（写真：KBS）

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