ピ（Rain）、数十億ウォンの訴訟起こされる

人気歌手ピ（Rain）が、数十億ウォン規模の訴訟を提起されていることが18日、韓国紙の報道により明らかになった。

韓国の「Money Today」によると、ファッション関係の会社の投資家イ氏から20億ウォン（約1.7億円）相当の訴訟を提起されたという。

ピは、J.Tune Creativeの筆頭株主となっており、イ氏はピ、同社経営者のチョ氏、常務カン氏らを相手取り、20億ウォン相当の損害賠償を請求しているという。

イ氏は、2010年4月にも同社の投資した金額の横領、背任の疑いで告訴を行っていた。同社経営者のチョ氏、および常務カン氏は当時会社の資金9億ウォン分を流用したことが認められ、有罪判決を下されていた。

イ氏は、2008年1月に同社常務のカン氏からピの知名度を信用して投資することを勧められ、20億ウォンを投資したという。

同社はピの3年間分の広告・モデル代金および個人活動支援金の名目で、資本金50億ウォンの半分の22億5千万ウォンを投資してきた。一方。イ氏は同社の資本金は同氏が投資した20億ウォンが全てであると訴えている。

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