K-POP人気3グループがパフォーマンス「GirlsAward 2013 S/S」 FTISLANDが大トリ飾る

GirlsAwardは、2012年から年2回開催され、今回で通算7回目の開催。今回は「渋谷からアジアへ。そして世界へ」をスローガンに、春のファッションフェスタの大トリをかざる、日本最大のファッション＆音楽イベント「GirlsAward 2013 SPRING / SUMMER」が、3月23日に国立代々木競技場第一体育館で開催された。

このような日本最大のファッションと音楽が融合されたイベントに、今回は韓国から3組のアーティストたちが参加して、大きな盛り上がりを見せた。

昨年日本デビューを果たしたばかりのMYNAMEは今回のステージで、若くパワーあふれるダンスナンバーの「WE ARE THE NIGHT」「PARI PARI」「SUMMER PARTY」、そしてしっとりとしたバラード曲「Replay」の4曲を披露した。

MYNAMEは3月27日に、ファーストアルバム『WE ARE MYNAME』をリリースし、5月18日にはZepp Namba、同19日にはZepp Nagoya、そして同25日にはZepp DiverCityで、「MYNAME LIVE TOUR 2013」を開催する。

そして、日本では絶大な人気を誇る超新星は、彼らには良く似合う黒のスーツで登場。彼らがステージに現れると同時に大きな歓声が沸き起こった。

今回のステージでは、昨年約2年ぶりの本国韓国でのカムバック曲となった「Stupid Love」「She’s Gone」、そして3月27日にリリースされる新曲「抱・き・し・め・た・い」の3曲を披露。5人の息のあった洗練されたダンスに、会場は熱い熱気に包まれた。超新星のメンバーも短いステージではあったが、メンバーは訪れたファンと楽しい時間を過ごしているように見えた。

ステージの後の記者会見では、「GirlsAwardは初めての出演で緊張しましたが、今日のステージはとても楽しく、ファンのみなさんと盛り上がりました」「また、僕たち超新星を知らなかったみなさんにも、僕たちの歌を聴いてもらえました」と、とても楽しんだ様子を語った。今回の新曲に関しては「かっこいいダンスナンバー」と語り、リーダー・ユナクの不在を5人力合わせて守っている様子が伺えた。

今回の「GirlsAward Artist Stage」のトリを飾ったのは、韓国の人気バンドのFTISLAND。ステージ前での記者会見では、ファッションイベントに参加しているということで、普段のファッションへのこだわりを聞かれ、「ラフな感じの服が好きです」とジェジン。ジョンフンは「普段は黒の服が好きです」と答えた。

3月27日にリリースされる新曲「You Are My Life」は恋人への想いを究極なまでにシンプルな歌詞で表現したバラード曲で、それぞれ好きな人にはストレートに気持ちを伝えるのか、告白できるのかと質問されると、メンバー全員が「ストレートに伝えます」と答えた。

6月に控えた日本国国内ツアーの見どころを聞かれると「まだ、何も決まっていないが、もっとロックな感じで、今までしたことがなかったこと、ファンの皆さんへのプレゼントをするような、ステージにしたい」とホンギは語った。

会見の後に控えたステージへの意気込みを聞かれ、ホンギは「最後のステージになりますが、みなさんが盛り上がるように素敵な、楽しいステージを作りたいと思います」と語った。

実際にトリを務めたGirlsAward最後のステージでは、「TOP SECRET」「You Are my Life」「Flower Rock」の3曲を熱唱。いつものFTISLANDのライブと変わらないくらいパワフルで、メンバーも会場にいたファンや観客も、普段のライブと変わらない盛り上がりを見せた。

■ FTISLAND、超新星、MYNAMEが3万3500人を熱狂　「GirlsAward 2013 S/S」 【写真10枚】

（文：Melissa K.　写真：GirlsAward)

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