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2013年05月10日 12:07

T-ARAのメンバーが過去のイジメ問題について告白 相次ぐ批判・・・

T-ARAの新しいユニットグールプ「T-ARA N4」が、6日放送のMnetのバラエティ番組『ビートルズ・コード2』で、過去に騒がれたイジメ問題について心境を告白した内容が放送されるということで注目を浴びた。

番組の予告編では、イジメ問題に関してT-ARAメンバーが直接話をして真実を明かすという内容のテロップで告知され、放送前から話題となったようだ。

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▲ T-ARA N4が出演する『ビートルズ・コード2』予告

番組内でMCから、元メンバー・ファヨンに対してのイジメ説を質問され、先頭に口を開いたのがウンジョンで、「実はお話したかった。ファヨンが脱退することも私たちは知らなっかた。とても心が痛かった」と涙を流しながら明かし、次にヒョミンが「あれはイジメではないのに」と言及し、ウンジョン、ヒョミン、ジヨン、アルムが涙ながらに内心を打ち明けている様子。

▲ T-ARA N4が出演する『ビートルズ・コード2』予告

昨年8月に、T-ARAの当時のメンバーだったファヨンが、メンバーとのツイッターのやりとりから他のメンバーからイジメを受けているのではという疑惑が浮上し、瞬く間に関連する画像や動画などが流れ、イジメを受けていたのではとされるファヨンが脱退することになった。

▲ 番組の罰ゲームにしてはあまりにも無理やり餅を食べさせられているのでは?と問題になったファヨン

昨年10月にも、イジメ騒動についてT-ARAが心境を告白しているものの、世間からの批判は大きくなり、コンサートではブーイングが起こり、やるはずの曲を途中で切り上げる、解散運動まで起こるなど、韓国内では活動がしにくく、しばらく海外活動を中心にしていた。

▲ T-ARA、イジメ騒動後の心境を涙ながらに告白(昨年10月)

そんなT-ARAだが、先日もT-ARA N4の活動でジヨンが人差し指を立てるなど、意味深な振り付けが挑発的に見えると、一部のネットユーザーが批判していることや、5日に韓国の仁川(インチョン)で行われた中国の文化観光フェスティバルで観客からブーイングを受け表情が強張ってしまい、「しかめっ面をした」などと非難を浴びている。

▲ T-ARA N4の新曲「田園日記」でパフォーマンスするジヨン

また、韓国の芸能界でも、T-ARA N4が5月2日に新曲「田園日記」を発表したが、曲に「聞きたくない小言、どうかやめてくれませんか。私は旅立ってみる。To the 田園日記」という内容の歌詞があり、韓国の歌手兼作曲家のG.gorillaがツイッターで「To the 田園日記??これは一体どういう表現なんだ・・・本当に歌詞を書いたXX、一発殴ってやりたい」と批判したことで騒ぎとなった。

▲ G.gorillaのツイート

過去のイジメ問題により、T-ARAはイジメのイメージが根強く定着し、悪く思われがちだが、一方で脱退したファヨンや現在のT-ARAメンバーも、メンバー内での意思の疎通ができていなかったり、誤解を招く行動や言動があったことなどを反省してるとインタビューや自身のSNSなどで言及しており、今後の活動を温かく見守ってあげたいと、たくさんのファンがブログやSNSなどに応援するコメントを寄せている。

(写真:番組キャプチャー、オンラインコミュニティ掲示板より)

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この記事は「キムチ女まとめ」提供の記事を編集して掲載したもので、KpopStarzの見解・意見等を反映するものではありません。

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