T-ARA所属事務所がハッキング被害　ジヨン似の少女が服を脱ぐ動画が再び話題に

韓国のコミニュティサイ卜に「私たちのクラスの狂気Xがティアラの所属事務所のホームページをハッキングした」と犯行をほのめかす内容が書き込みされ、T-ARAの所属事務所コアコンテンツメディアのホームページに注目が集まっている。

以前のコアコンテンツメディアのホームページは、所属タレントの画像や動画が再生される設定になっていたが、5月15日のホームページは怪しい少女の動画と日本のアニメで少年マガジンなどに連載されていた『進撃に巨人』と、韓国水資源公社の環境キャンペーン映像などが再生されていたよう。

▲ 少女が映るハンドルネーム「パク・イェップン」の動画

▲ 日本アニメ『進撃に巨人』の動画

問題とされているのは、パク・イェップンというT-ARAのジヨンに酷似している少女の動画で、これは2010年に韓国で流出し話題になったもの。動画は数種類あるようだが、一部の動画は彼女がチャットしながら服を脱いでいき、胸や下半身を露出するというもので、ジヨンに顔が似ているだけでなく、ホクロの位置や、プロフィールなどもジヨンと類似しているため、本物のジヨンなのではと話題になった。

▲ パク・イェップンの動画のキャプチャー

■ ジヨンとパク・イェップンの顔の類似

▲ パク・イェップン（左）と中学生時代のジヨン（右）

■ ジヨンとパク・イェップンのホクロの位置

▲ ジヨン（上）、パク・イェップン（下）

▲ ジヨン（上）、パク・イェップン（下）

このようにホクロの位置が同じ位置にある確率は、0.0000015%という意見もあるようだ。

■ ジヨンとパク・イェップンのプロフィールの類似

ジヨン（本名パク・ジヨン）、パク・イェップンと苗字が同じことや、誕生日が1993年6月7日であること、出身地など、細かい情報が類似している。

▲ パク・イェップンのプロフィール（上）、ジヨンのプロフィール（下）

2010年に流出したこの動画は、3年経った現在でもパク・イェップンの身上が正体不明で明らかにされていないことから、T-ARAのジヨン本人ではないかと疑いが掛けられている。

今回のハッキング事件でコアコンテンツメディア側は、ソウル江南警察署に、犯人に対して告訴状を提出しており、捜査当局は業務妨害と名誉毀損の疑いがあるとして犯人を追跡中だ。

韓国のネット上では、「忘れていた動画がなのにまた突然出てくるなんて」「訴訟に入れば本人かどうか結論が出てくるでしょう。 本当に本人じゃないと自信を持っているなら最後まで訴訟を進めるでしょ」「動画を見たけど、どうしてもジヨンに見える」「率直な意見ですが、この動画はジヨン本人だと思うし、本人も十分に反省していると思うので、批判はしないです」「アイドルの真実」「ジヨンではないなら、あの女は誰なの？他人ならばすでに身元が分かるでしょ？」「双子じゃない限り、ホクロの位置が全く同じなんてありえない」など様々な意見があるようだ。

（写真：オンラインコミュニティ掲示板より）

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