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2013年05月17日 23:40

T-ARA所属事務所サイトのハッキング犯人は高校生 「T-ARAへの悪意は全くなかった」

5月15日にT-ARAの所属事務所コアコンテンツメディアのホームページをハッキングした犯人が検挙され話題となっている。

先日、T-ARAの所属事務所のホームページがハッキングされ、以前T-ARAのジヨンそっくりの女性が胸や下半身を露出する内容で韓国で話題になった動画の一部がホームページで公開されるという事件が発生した。この事件の犯人は何と韓国の高校2年生だった。

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▲ T-ARA所属事務所ハッキング被害

犯人は、江原道(カンウォンド)原州(ウォンジュ)に住んでいる高校2年生(韓国年齢17才)で、大きな騒ぎになり、事の重大さに気付き、自ら罪を犯したことを両親に打ち明けたことにより、両親と共に5月16日に江南警察署に出頭した。

少年はコンピュータのセキュリティプログラムを学んでおり、友人から「本当にホームページをハッキングできるのか?」とけしかけられ、自身のコンピュータ知識と技術を見せつけるために犯行に及んだと述べており、T-ARAへの悪意は全くなかった自供している。

少年は両親とコアコンテンツメディアに訪問して謝罪したが、コアコンテンツメディア側は過去にもハッキングされた前例があり、本来は法的な処罰を希望していたようだ。しかし、未成年の少年の将来を考慮しどのように対処すべきか検討中という。

韓国の高校生の中には、コンピュータに関して高い知識を持っている者がおり、2011年3月には、ソウル市内の高校生の少年が、ホームページ31個を1分間隔で攻撃してサーバーダウンや接続障害などを起こしたとして情報通信網侵害行為で非拘束立件で検挙されたことがある。

また、韓国ではハッキングなどのコンピュータ犯罪が非常に多く、JYJのジェジュンや、BEASTのギグァン、BoA、2NE1のボムなど多くの芸能人がツイッターやブログなどのハッキング被害に遭っている。

韓国のネット上では、「この子を国がちゃんと育てたら将来大きな人材になるかも」「この高校生の実力はすごいね」「大きくなる人物だね」「将来この学生が大統領のコンピュータや世界の様々な所をハッキングしたり、あなたが使うスマートフォンまで占領します。それでもも良いでしょうか? よく考えてみるように願います。拘束するのが妥当です」「久々に立派な高校生1人出てきたよ」「ハッキングは盗賊だ。今後ハッキング犯法廷最高刑で治めなければならない!」など様々な意見があるようだ。

■ T-ARA所属事務所がハッキング被害 ジヨン似の少女が服を脱ぐ動画が再び話題に

この記事は「キムチ女まとめ」提供の記事を編集して掲載したもので、KpopStarzの見解・意見等を反映するものではありません。

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