T-ARAの海外での芸能活動に疑問の声

T-ARAのユニット「T-ARA N4」の海外での芸能活動が注目を浴びている。

T-ARA N4（ジヨン、ウンジョン、ヒョミン、アルム）が5月20日、記者懇談会でアメリカでの活動報告や今後の芸能活動の計画など報告した。

アメリカの歌手クリス・ブラウンから招待されて12日から4泊5日で、アメリカ・ロサンゼルスを訪れていたT-ARA N4は、世界的に有名な靴のブランドVLADO本社に招待されてサイン会を開催したこと、24日に開催されるクリス・ブラウン、ウィズ・カリファのステージにも出演して欲しいと依頼されたので予定されていた韓国での活動を調整して23日から再び渡米すること、26日にラスベガスで開催されるクリス・ブラウンのコンサートにゲストとして出演すること、などを明かした。

▲ T-ARA N4とダニ（新メンバーとしてT-ARAに加入予定）とクリス・ブラウン

▲ VLADO本社で

しかし、T-ARA N4の出迎えのファンが少なくボディーガードやリムジンの方が目立っていたことや、VLADO本社でサイン会が開催されて1000人のファンが押しかけたという割には人が少ないのではないか？という声が多く、疑問視されている。

▲ 空港での様子、出待ちのファンが少ない？

▲ VLADO本社でのサイン会の様子、1000人のファン？

▲ VLADO本社に集まった人々、少ない？

また、T-ARAに加入予定のダニ（14歳）が、韓国とアメリカを行き来して育ち、映画制作会社に関係する仕事を持つ父親の影響で幼少期からクリス・ブラウンと友達であることから、クリス・ブラウンとの共演やアメリカでの活動はT-ARA N4の実力ではなくダニの幅広い交友関係のおかげなのではとも言われているようだ。

▲ クリス・ブラウンとダニ

今後のT-ARAの活動は、新ユニット・QBS（キュリ、ボラム、ソヨン）とT-ARA N4の2つのユニットに分かれて韓国、アメリカ、日本で活動し、7月には日本で日本武道館を含めて合計11回のコンサートを開催、韓国でカムバックの予定とT-ARAの所属事務所側が発表している。

韓国のネット上では、「クリス・ブラウンは、一体何を見て実力を認めたの？ちゃんとT-ARAのライブ見たの？」「韓国では追われ者でしばらく姿を隠すために海外に逃げる。2カ月後の7月に出てくるんだろうけどその頃には、人々がみな忘れて受け入れてくれると考えているのかな？かなりの大ヒット曲でない限り難しいだろう。たとえ本当に良い歌だとしても、それを歌いこなせるメンバーはT-ARAにいる？」「所属事務所の社長はかなり問題あるよ」「クリス・ブラウンがどうしてT-ARAを選んだの？もっと才能ある人がいるのに」「所属事務所の社長が記者に記事の内容を指示してるらしい」「T-ARA所属社側関係者は、アメリカでの活動が不評だった事を記事に書いた記者の編集局を訪れ、記者に悪口まで浴びせたらしいよ。 暴力団か！」など様々な意見があるようだ。

■ T-ARA N4、アメリカ進出記者会見開催 I【写真36枚】
■ T-ARA N4、アメリカ進出記者会見開催 II【写真41枚】
■ T-ARA N4の空港ファッション、米ロスより帰国【写真19枚】

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