Block B、所属事務所との専属契約停止訴訟で敗訴

専属契約に違反があったとして、所属事務所を相手取り同契約の停止を求めていた韓国の7人組ボーイズグループ「Block B」が、同訴訟で敗訴した。

ソウル中央裁判所は7日、Block Bが所属事務所のブランドニュー・スターダム・エンターテイメントに対して専属契約の解除を求めた仮処分申請を棄却した。

裁判所は、所属事務所が練習室や作業室、宿舎などの十分な設備を与えず、教育や指導を徹底してこなかったというBlock Bの主張について、証拠不足として、Block B側の主張を支持しなかった。

一方、音源やイベントによる収入については、十分に清算されていないと見る余地があるとしながらも、「故意に清算しなかったと断定することは難しい」とした。

（写真：ブランドニュー・スターダム・エンターテイメント）

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