キム・ナムギル、『鮫』の飛び蹴り撮影シーンでろっ骨にヒビ入る怪我

俳優キム・ナムギルが、現在行われているKBS2ドラマ『鮫』の撮影で、肋（ろっ）骨にヒビが入る怪我を負っていたことが14日、関係者の話で分かった。

韓国メディアが所属事務所の関係者の話として伝えたところによると、キム・ナムギルは同ドラマ第6話の撮影で謎の男との格闘シーンを撮影中、飛び蹴りをした際に転倒し、今回の怪我を負ってしまったという。

夜が明けるまでに撮影を終わらせる必要があったため、撮影は転倒後も最後まで行われたが、翌日朝に息をすると苦しいと訴えたため、病院で診査。肋骨にヒビが入っていたことがわかった。

キム・ナムギルは制作側の配慮で3日間休み13日に復帰。病院からは2～3週間の安静を勧められたが、本人の希望もあり、鎮静剤で耐えながら撮影を続けているという。今後は怪我の様子を見ながら、必要があればスケジュールの調整をするという。

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