ニュース
2013年06月18日 21:54

AKB高橋みなみ、韓国ドラマアフレコ初挑戦!『ハッピーエンディング』DVDリリース決定

2007年に役所広司主演、妻役を今井美樹で映画化、そしてアニメ化もされ、大きな話題となった秋元康原作の小説『象の背中』。この度、そんな話題作「象の背中」が韓国ドラマ化がされ、日本でDVDリリースされることが決定した。

この原作を読んだイ・ジャンスプロデューサーがドラマ化を熱望し、韓国ドラマ化が実現。「終活」という重いテーマを扱いながらも、テンポよく、明るく笑えるユーモアが随所に散りばめられた本作。夫の想い、妻の想い、そして家族の想い、それぞれの立場から笑って、泣けて、共感できるハートフル・ラブストーリーに仕上がっている。末期ガンを患う父親役という主人公を演じたのは、『太王四神記』『ペク・ドンス』『シンイ - 信義 -』など多くの話題作でそのカリスマ性や存在感を見せつけてきた名優チェ・ミンス。その高い演技力と渋い雰囲気で日本でも人気を集める彼が、後半では10キロ減量するなど、迫真の演技を見せている。

DVDリリースに伴い、AKB48のメンバーである高橋みなみが、メンバーとしても、自身としても、韓国ドラマのアフレコに初挑戦している。都内スタジオで行われた取材ではアフレコ作業を一部再現し取材陣に初披露、アフレコ初挑戦の意気込みを語った。

Q:韓国ドラマのアフレコに初挑戦しましたが、ご自身で「吹替えをしたい」と切望したとお聞きしましたが?
A:スタッフがこの作品のアフレコ会議をしている時、たまたま通りかかり、「私がやりたいです」と直談判しましたら、幸運にも願いが叶いました。
Q:実際、アフレコ作業をしての感想を教えてください。
A:台詞を合わせるなど、想像以上に難しかったです。
Q:今回演じたナヨン(ソ・イヒョン)の役柄を教えてください。
A:主人公ドゥスの初恋の人の娘で、彼の部下でもある29歳の女性です。
Q:そんなナヨンと自分の共通点があったら教えてください。
A:気が強い所でしょうか?これと決めたら引かないような所。ナヨンほどではないですが、自分と似ていると思います。
Q:韓国ドラマを見たことがないファンの方も、高橋さんが吹替えを担当したことによって、韓国ドラマを見る機会になると思いますが?
Q:韓国ドラマに深く関わるのは自分も初めてでした。自分をきっかけに同世代の方や、女性はもちろん男性にもこの作品を見て頂いて、いっしょに涙を流しても頂たいです。
Q:原作者の秋元康さんから、アドバイスはありましたか?
A:「すごく難しいんです」と伝えたら、「そうだろう?」って励まされました。
Q:今後アフレコをするチャンスがあるとしたら、どのような役柄に挑戦したいですか?
A:今回演じたナヨンは29歳の女性ですが、今度は主婦役で夫婦の修羅場を演じてみたいです。

■ 『ハッピーエンディング』
DVD-BOX1・DVD-BOX2:7月24日(水)リリース
DVD-BOX3:8月28日(水)リリース
全24話 / 全3BOX
価格:各15,750円(税込)
※ レンタルDVDは2013年8月2日(金)以降、順次リリース(全16巻)
音声:1オリジナル韓国語・2日本語吹替 / 字幕:日本語字幕
発売元:エスピーオー / テレビ東京メディアネット
販売元:エスピーオー

DVD公式サイト
https://www.cinemart.co.jp/happy-ending/

(写真:(C)JTBC co.,Ltd all rights reserved)

© 2024 KpopStarz. All rights reserved. Do not reproduce without permission.