セクシー過ぎて問題となったK-POPアイドルの衣装やダンス

韓国の女性アイドルと言えば、歌とダンスのパフォーマンスですが、最近では衣装やダンス、ミュージックビデオ（MV）などを含め、セクシーさを前面にアピールする傾向にあると話題になっている。日本ではそこまで過激と感じないような衣装でも、韓国ではセクシーさゆえに放送禁止になることも度々あるようだ。

■ ヒョナ（4minute）

アイドルの中でも今、最もセクシーと言われているヒョナ。初ソロアルバムの中に収録されている「Bubble Pop」を発表した際にも、セクシーすぎる衣装とダンスで、放送通信委員会の指摘により、途中で活動を中断している。

▲ 「Bubble Pop」の衣装

また、彼女のソロアルバムに収録されている「Ice Cream」のMVもセクシー過ぎると話題になった。

▲「Ice Cream」のMV

â–  KARA

2012年にリリースした「PANDORA」のMVがセクシーだと話題になった。

▲ 「PANDORA」のMV

この衣装は、肌色の部分が実際の肌に見えること、またシャツをはだける振り付けが下着を見せているように見えることから、韓国では否定的な意見が多く、結局、放送では衣装を替えて出演することになった。

▲ テレビ出演の際の衣装

この衣装に替えてからは「水着の衣装より断然マシだ」「赤と白がKARAらしい」など、評判は上々だった。

â–  SISTAR

2011、KBS歌謡祭で「So Cool」を披露したSISTARは、胸元が大きく開いているように見える衣装や、かなり短めなスカートが問題となり、非難が集まった。

â–  RANIA

今年の3月にRANIAの「Just G」での衣装が、全身シースルーとかなりセクシーなため問題となった。

▲ 「Just G」でのRANIAの衣装

その結果、音楽番組に出演の際に衣装を修正して出演することになった。そんなRANIAは2011年にも「Dr.Feel Good」でのセクシーな衣装が話題になったことがある。

▲ 「Dr.Feel Good」でのRANIA

â–  Secret

Secretは、2012年に公開された「Poison」のMVの衣装、振り付けがセクシー過ぎるということで問題となった。

結局、この股を開脚するダンスを修正して音楽番組に出演することになった。

このように、日本ではあまり問題になりそうもないような衣装でも、韓国では問題になり、放送禁止となることも多いようだ。このような最近のセクシーコンセプトについて韓国のネット上では、「見ている方が恥ずかしい」「以前に比べてクオリティーが高くなった」「子供と一緒に放送が見れない」「やらされているアイドルたちが可哀そう」「カッコイイ！」「そこまでしなければいけないの？」など様々な意見があるようだ。

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