アルム、T-ARAを脱退　ソロ活動に専念へ

T-ARAの8番目のメンバーとして昨年7月からT-ARAの活動に合流していたアルムが、グループを脱退し、ソロ活動に専念することが発表された。

T-ARAの所属事務所であるコアコンテンツメディアは10日、報道資料を通じて、「普段からヒップホップ音楽が好きだったメンバーのアルムが、ソロに転向して新しい姿で行きたいという考えを伝えてきた」とし、メンバー、また所属事務所での会議を経て、アルムがT-ARAから脱退することを決めたと発表した。アルムは今後、ソロ活動に専念することになる。

アルムは、今年4月にデビューしたT-ARA初のユニット「T-ARA N4」のメンバーであるが、コアコンテンツメディアによると、アルムの同ユニットでの穴は、年内にT-ARAに加入予定のダニが埋めるとしている。一方、ダニは、T-ARA本体よりも、「T-ARA N4」として活動を先に始め、後にT-ARAに合流する計画だとも明かした。

アルムは同日、コアコンテンツメディアの公式ユーチューブチャンネルなどを通して、ソロ活動に専念することを自身の声でも発表。「田園日記（T-ARAの楽曲）の時のアルムの“オッ”という新しい姿よりも、何百倍、何万倍、世界で一番素敵な姿をお見せできるのではないかと思い、T-ARAのメンバーとはよい思いでがありましたが、これからアルムはソロ活動をすることになります」と伝えた。

今回、アルムがT-ARAを脱退したことを受け、今後T-ARA本体は、ダニが合流するまでは、ウンジョン、キュリ、ジヨン、ソヨン、ヒョミン、ボラムの6人体制で活動を行うことになる。T-ARAは東京に日本武道館であす12日、13日に公演を行うが、6人のみの出演になる。

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