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2013年07月21日 00:03

これでも整形するの? 韓国芸能人のゾッとする整形の話

16日に放送されたケーブルチャンネルtvN『eNEWS』で、元Baby V.O.X Re.Vのハン・エリが、整形手術中に起きた危機を涙ながらに告白し、話題を集めている。

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▲ 2007年の整形手術を受ける前のハン・エリ

ハン・エリは、2007年に整形手術中に出血多量で心臓が止まり、重体に陥ったことがニュースでも報道された。その後のハン・エリは死の危機を乗り越えたが、歌手活動を中止し、静養生活を送りながら大学に復学。演劇映画科の授業を受け、現在は演劇俳優を目指している。

▲ 現在のハン・エリ

2007年はハン・エリの衝撃的なニュースに続き、人気女性デュオ「殆死悲愛(テサビエ)」のビエが、2年前に整形手術を受けた鼻の痛みを訴え、救急室に運ばれ緊急手術を受けたことが報道された。

▲ 殆死悲愛のビエ

芸能人の中には、整形手術による副作用で危険な状態に陥った事例がいくつかある。

歌手パク・ミギョンは首のシワをなくすためにボトックス注射を受け、歌が歌えなくなるほど危険な状態に陥ったことをテレビ番組で明かしている。

▲ パク・ミギョン

女優ノ・ヒョニは、「夫と大衆から愛されたくて複数回の整形手術を行ったが、他の人達が失敗なく上手く行えた鼻の手術をしたら、唇が動かず、鼻の穴の片方が詰まって息も出来なくなる副作用があり、最初から間違っていたんじゃないかと考えるようになり、副作用なく成功した1回目の整形手術で止めるべきだった」と整形手術を後悔していることをテレビ番組で明かしている。

▲ 整形前のノ・ヒョニ

▲ 整形後のノ・ヒョニ

相次いで起こる整形手術の副作用による事故が問題視されており、「外見至上主義」による整形手術は必ずしも必要なものではないとも言われている。

整形手術の副作用による事故だけではなく、違法性も問題になっている。手術の際や術後の痛みを和らげるために違法であるプロポフォールを服用し、その後の日常の生活でも常習してプロポフォールに依存してしまい、睡眠導入剤プロポフォールの違法投薬容疑で起訴されたり、疑いを掛けられている芸能人が数人いる。

麻酔が必要ないプチ整形を口実に、常習的にプロポフォールを数十回から100回以上違法に投薬した容疑で女優パク・シヨン、イ・スンヨン、チャン・ミイネが睡眠導入剤プロポフォールの違法投薬容疑で2013年3月に在宅起訴され、タレントのヒョニョンは罰金500万ウォンで略式起訴された。

▲ ヒョニョン(左上)、チャン・ミイネ(左右)
イ・スンヨン、(左下)、パク・シヨン(右下)

※プロポフォール:主に全身麻酔手術時に使用される強力な麻酔薬で、適量投与すると無意識状態に陥る。プロポフォールを少量摂取して、恍惚的な快感を得たり意識混迷状態になることから、麻薬のように違法に使用されることも多く、諸説あるものの、2009年に死亡したマイケル・ジャクソンの死因は、プロポフォールの過剰投与による急性中毒だとされている。

この記事は「キムチ女まとめ」提供の記事を編集して掲載したもので、KpopStarzの見解・意見等を反映するものではありません。

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