韓国芸能人達が経験した怖〜いリアルな心霊体験談（動画）

霊感のある芸能人など、韓国芸能人の心霊体験談をまとめてみた。

■ チャン・ナラ：車のボンネットに無惨な姿の男性が乗り上げる

歌手のチャン・ナラは、心霊体験が多い芸能人として知られている。2003年に地方イベントのために深夜にマネージャーが運転する車で国道を通った際、車のボンネットに無惨な姿で乗り上がった男性が突然現れたという。その光景をナラも見ており、車を止めて、その男を見ていると静かに消え、ナラもその場面を目撃したと話している。

■ T-ARA：7人中3人が寮で幽霊を目撃

T-ARAは、以前のメンバーの7人中3人が寮で幽霊を見たと証言している。2008年にジヨンがリビングで寝ていた際、少年の幽霊を目撃した。最初はジヨンだけに見えていたものの、後にウンジョンもやせ細ったおじさんを見るなど、ジヨン以外のメンバーも幽霊を目撃するようになってしまい、寮を移ったいう。しかし寮を変えた後も、ジヨンは日々不気味な感じに悩まされ、ある日彼女が歯磨きをしていると、違和感を覚え、足元を見ると自分とは別な足が見え、悲鳴をあげたところ消えたという経験を明かしている。

▲ アルム

一方、最近T-ARAからの脱退を発表したアルムについては、「アルムが、今年のアメリカ公演後から、幽霊に取り憑かれ、正常的な会話が不可能なくらい精神的なパニックを起し、2週間も連絡がとれない状況だった」「悪霊を追い払うため除霊などを行ったが、効果は得られなかった」と、アルムの知人が証言し、脱退の理由の1つとして報道された。しかし、これについては、後に本人が否定している。

■ キム・ボソン：ベトナムのホテルで心霊体験

1992年公開の映画 『白い戦争』の撮影のため、俳優のキム・ボソンがベトナムを訪れた際、ホテルでくつろいでたところ、彼の部屋で女性の笑い声が聞こえたり、クローゼットの中で音がするなどした。目が覚め、ふと見ると、白い服を着た女がじっと自分を見下ろしていたというエピソードを明かしており、この他にもかなりの心霊体験があるようだ。

■ キム・ヒョンジュン（SS501）：幽霊との共同生活

日常的に幽霊を見ることがあるというSS501のキム・ヒョンジュン。そんな彼は、SS501の宿舎で謎の声が聞こえる、一日一回はガラスが割れている、シャワーを浴びた後体を拭いていると人影が鏡に映った、靴箱入れに男が座っていてじっと見ていたなどの怪奇現象を番組で明かしている。当時ヒョンジュンと同じ部屋を使っていたギュジョンも、天井からじっと見つめる男女の幽霊を目撃しているようだ。

■ ジャン・ヒョイン：ギャグコンサートで幽霊の声騒動

2007年、KBS2『ギャグコンサート』でコメディアンのジャン・ヒョインの台詞の後に、観客の声でも出演者やスタッフの声でもない、女性の低い声で「あ〜そうなんだ（オ〜クログナ）」と不気味な声が入っていると話題になったことがある。

▲ 13秒付近から「オ〜クログナ」という不気味な声が

■ キム・ミンジョン：韓国歌手屈指の霊感の持ち主

キム・ミンジョンは、韓国の歌手の中でもかなりの霊感があると言われている。幼い頃からよく幽霊を見ており、彼の祖母から幽霊を見ても怖がらず、親しくするように言われ、現在ではレコーディング室で幽霊を見てもさほど怖いと思わなくなったそうだ。

■ イ・スンファン：ミュージックビデオの幽霊騒動

1997年に発表した「エウォン（懇願）」のミュージックビデオ（MV）に幽霊が映り込み騒動になった。地下鉄の運転士の隣になぜか韓服のような白い服を着た女性がハッキリと映っている。

▲ MVに映り込んだ幽霊

当時、韓国の音楽業界では「幽霊を見ると大ヒットに繋がる」という説が流れていたため、この幽霊は加工されたものなのではないかと話題にもなった。しかし、「このMVに映っている幽霊は自分の妹だ」と主張する人物が現れ、番組で検証したところ、このMVが作られる30年以上も前の1961年に、この駅の近くの川で起きた殺人事件の被害者に酷似していると明らかになった。

▲ 事件の被害者（当時の朝鮮日報）

一方、この騒動でイ・スンファンは精神的に参ってしまい、後に「幽霊騒動」という歌を発表している。

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