8カ月の活動休止中だったBlock Bが活動再開へ

Block Bが活動を再開することになり話題になっている。

â–² Block B

Block Bは、前の所属事務所スターダムエンターテインメントに対して、2011年4月から1年間に渡り、収入の支給されておらずイベント出演料・ドラマOST歌唱料・日本のファンクラブ入会金など10件以上の清算漏れなどから、所属契約解除を求めて「専属契約効力停止可処分申請」をソウル中央地方裁判所に提出していた。

この他に、Block BのP.O.の親から制作費や広報費とした名目で、7000万ウォンを受け取り行方不明になっていた件も含めて訴訟中だったが、2013年5月20日に事務所代表が自殺で死亡してしまい、十分な証拠が揃わないため裁判は難航していた。しかし 6月7日にBlock Bが提訴していた専属契約効力停止仮処分申請を裁判所は棄却した。

P.Oの父親は免税店を経営しており、P.Oは20歳の誕生日に車をプレゼントされるほど親から溺愛されており、財閥アイドルと知られており、息子のために前事務所代表から言われるまま信じてお金を用立てたのではないかと言われている。

▲ P.Oの愛車

優れた実力があり音楽業界から認められていたが、彼らの自由奔放なスタイルが、問題になることも多くデビューしてから数々の問題もあった。

■ 2011年、日本に訪れた際に、その当時の台風と掛けて「日本を台風のように吹き飛ばす」と不適切な発言。

▲ 日本の番組中に不適切な発言

■ 2012年、タイの大洪水際に「洪水で被害が多いと思いますが、金銭的な支援で心が癒されたら良いですね。僕達はお金しか持っていませんから。7000ウォン（約600円）くらいかな？」と不適切な発言をして、リーダーでもあるジコが丸坊主にしてメンバー全員が謝罪した。

▲ 謝罪するジコ

■ 2012年に行われた農業のイベントの際、「農民のために米をたくさん食べよう。米で作られたパンやピザもある」と言うMCに対し、メンバーが「米で作ったピザはあまり好きじゃない」と発言したこともある。

■ 2012年に番組スタッフから「スッピンが全然違う女性アイドルは誰か？」と質問され、テイルがあるアイドルの名前を挙げ、「本当にブスなのに、彼女は詐欺師だ」と発言をして炎上した。

▲ 番組中に問題発言

専属契約効力停止仮処分申請が棄却されてから前事務所との話し合いの結果、Block Bは新しい事務所で再活動することになったよう。再出発に向けて、「今年中に音楽界にカムバックをすることを目標にして、現在はアルバムの楽曲を製作中」とBlock.Bの新しい所属事務所セブンシーズンズ側が明らかにしている。

韓国のネット上では、「本当に本当にとても感謝！セブンシーズンズ本当に感謝！」「幸いです！Block Bに期待してるよ」「 Block Bのファンの方々 、本当におめでとうございます！ファンではないのに心がとても痛かった。楽しく活気のあるBlock.Bの曲をまた聴けるなんて、いいですね〜苦労多かったですね！ファイト！！」「またBlock Bの曲聴くことができるでしょうか？」「本当のおめでとうございます！」など様々な意見があるようだ。

© 2024 KpopStarz. All rights reserved. Do not reproduce without permission.