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2013年09月10日 21:24

東方神起ユンホとf(x)ソルリ、社会貢献に参加 “ファンの愛に恩返し”

東方神起のユンホとf(x)のソルリが、社会貢献事業への参加にあたって所感を伝えた。

10日午後、ソウルのサムスン物産ビジョンホールでSMエンターテイメント(以下、SM)とサムスンは社会貢献事業の共同推進業務協約を締結した。

協約式に出席したユンホは「本当に嬉しく、光栄だ。海外公演を通してファンの皆さんから沢山の愛を受け、どのように意味のある形でお返ししようかといつも考えていた」とし、「私達の公演で多文化家庭に仕事を提供し、彼らの家族が公演を一緒に楽しむことができれば意味深く、さらに良い機会になるだろう」と伝えた。

一緒に参加したソルリは「小学5年生の時、学校のようなSMに入って多くのことを学び、夢を叶えた。私のように沢山の人が知識を得られるようで嬉しく思う」と笑顔を見せた。

SMとサムスンは、S Cube(エスキューブ、S3:Samsung×SM×Society)というブランド名で社会貢献事業を推進する。これには、SMとサムスンが出会ってより良い社会を作っていくという意味が込められている。

SMのイ・スマン会長は、「SMは言語の壁の無い音楽で世界を幸せにすることに貢献する」と語った。今回の協約で、サムスンがこれまで継続的に推進してきた様々な社会貢献活動の運営ノウハウを提供する。一方、SMは、社員、所属歌手、作曲家そしてプロデューサーが一丸となって低所得層の子供たちに音楽、ダンスなどを教える勉強部屋を設立する。 この他、アジア地域で開催されるSMのコンサートと連携して多文化家族支援事業も進める計画だ。

(写真:SMエンターテイメント)

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