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2013年09月25日 11:17

韓国人歌手2組が今年の日本ライブ観客動員数TOP5にランクイン!

韓国出身のアーティスト2組が、日本国内における今年のライブ観客動員数TOP5にランクインした。

23日の日経経済新聞電子版には、2013年のライブ観客動員数ランキングTOP50が掲載された。これは、「日経エンタテインメント!」が独自に調査したもので、2位に東方神起、5位にBIGBANGがランクインした。

2位の東方神起は、1位のEXILEから23万人差の89万3000人だった。これは、さいたま、札幌、名古屋、福岡、大阪、東京の6都市のアリーナ・ドームツアーに加え、8月の海外アーティストでは初めてとなる日産スタジアムの公演を合わせた全18公演の観客動員数。昨年の同ランキングで、東方神起自らが記録した海外アーティスト最多動員記録(55万人)を大きく更新した。

5位には、71万9000人のBIGBANGが入った。今年11月の西武ドームを皮切りに行われる、海外アーティスト初となる6大ドームツアー(15公演)の観客動員数の見込み値となる。G-DRAGONが行った単独公演も17位で、TOP20入りした。一方、ランキングのTOP5までが観客動員数70万人を超えている。

その他、韓国出身の歌手でランキングに入ったのは5組。15位に少女時代(36万8000人)、17位にG-DRAGON(36万1000人)、21位に2PM(28万3000人)、29位にSHINee(22万9000人)、36位にFTISLAND(16万8000人)がランクインした。

「日経エンタテインメント!」の調査基準は、2013年6月中旬までに公式発表された公演の内、2013年1月1日〜12月31日までの単独公演をピックアップ。各会場のチケットが完売したと仮定し、同誌調べの会場収容人数を合計して、ライブ総動員数としている。ただし、2013年1月1日をまたいだ前年のツアー、2013年12月31日をまたいで行われる来年のツアーについては、全公演が含まれる。

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