INFINITEエルの熱愛、現在は破局も所属事務所が事実だったと認める

2013年11月26日 21:20

INFINITEの所属会社ウリムエンターテイメント（以下、ウリム）が、メンバーのエルとインターネット通販サイト代表兼モデルのキム・ドヨンとの熱愛の事実を認めて謝罪の立場を表明した。

26日、ウリムは、公式ホームページ上で「INFINITEのメンバー・エルと某キム氏の9月の熱愛説が再び浮上したことに関してお話ししたいと思います」という文を掲載した。ウリムは「9月のエルの熱愛説報道当時、2人は4カ月程度交際していた」とし、「当時、エルはキム氏との交際について認めようとしたが、事務所としてアーティストを保護するために交際の事実を認めていなかった」と明らかにした。続いて「これに対し、心から謝罪する」と謝罪の意を述べた。

現在の2人については、「2人は9月の報道以後、大衆の関心とワールドツアーの日程が重なり、一度も会わないまま別れることになった」と付け加えた。文章の最後では「これ以上このことで、エル、キム氏、そしてファンのみなさんが傷つかないことを願う」とし、「所属会社としては、最善を尽くして仲裁するよう努力する」と締めた。

9月にキム・ドヨンのツイッターなどを元に広がった熱愛説については、ウリム側、キム・ドヨン側共に沈黙を守っていたが、INFINITEのファンと思われるネットユーザーからの度を超えた嫌がらせに業（ごう）を煮やしたキム・ドヨンが「法的対応をする」と明らかにしたことで、今回の公式表明に至ったものと思われる。

キム・ドヨンは26日、自身のツイッターでエルとの交際を事実上認めると同時に、彼女が運営するショッピングサイトやSNSに対して行われた嫌がらせに対する法的手段を取ることを明らかにした。

その中でキム・ドヨンは「相手の職業特性上、恋愛を認められていなかったのに、恋愛関係にあったということで多少の批判は受けることもあったかもしれないが、20代の私達が恋愛をしたことにより、一個人が生命を脅かされ、インターネットに画像を挙げられ、同名の他人にまで被害を与えるほどの大きな誤りはないと思う」と訴えている。

エルとキム・ドヨンは9月にインターネット掲示板に掲載された写真などから、熱愛疑惑が浮上。当時、ウリム側は「知人を介して知り合った友人」と釈明していた。