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東方神起、『TENSE』カムバック活動に幕を下ろす

2014年02月09日 20:01

東方神起が本日9日放送の人気歌謡のステージを最後に、アルバム『TENSE』のカムバック活動を終了した。

ブルーの大柄チェックが入ったグレーのスーツにブルーのネクタイで『人気歌謡』のステージに立った東方神起は、今までの応援に恩返しをするかのように普段より力の入ったパフォーマンスと安定した歌唱力で他のアーティストとは差別化されたステージを見せた。

アルバム『TENSE』のリード曲「Something」は東方神起が初めて試みたジャンルで、ラスベガスの派手なビッグバンドショーを連想させる現代的なスイングジャズ曲に合わせ、紐を楽器に見立てて演奏したり、縛られたマリオネットやリングを表現するなど完成度の高いラインパフォーマンスを見ることができ、その完成されたステージはミュージカルを見ているようだった。

1月3日から始まったカムバック活動は約1カ月続き、本日9日に幕を下ろした。リパッケージアルバム発売の発表は出ていないが、ファンの間では発売を期待する声が上がっている。

東方神起は、3月5日に日本でアルバム『TREE』を発売後、4月からアリーナツアーを行う予定だ。

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