防弾少年団、突然黒人らに拉致され気絶寸前？

24日午後、韓国で放送がスタートしたMnetのリアリティ番組『防弾少年団のアメリカンハッスルライフ』では、次のアルバム作業のためにアメリカ・LAに出発した防弾少年団の姿が描かれた。

アメリカに到着しLAで観光を楽しんだ後、車で帰る途中、事務所に寄って行くというスタッフがメンバーだけを残し車を去った。そこへ突然黒人3人がやって来て車に乗り込み、メンバーの携帯電話を奪って車を運転し、走らせた。

黒人らはメンバーたちを見知らぬ部屋へ拉致し、迫真の演技で驚かせながら片方の靴下を脱ぐように指示すると、メンバーたちは硬直した表情で素直に謎の指示に従う姿を見せ、笑いを誘った。

続いて、明日からヒップホップチューターによるヒップホップのトレーニングが開始されることを告げると黒人らは去って行った。

インタビューでジョングクは「あー僕はもう終わりだ。どこかに売られて行くんだなと思った」とし、「貧しい人の振りをして、泣いたら帰してくれないかなと思って唇を噛んでいたが、突然お母さんとお父さんのことを思い出しました」と恐怖を感じたことを伝えた。

また、RAP MONSTERは「J-HOPEが泣いていなかったので、驚きのあまり気絶寸前なのかと思った」と述べた。

一方、『防弾少年団のアメリカンハッスルライフ』は、LAでヒップホップチューターと生活しながら真のヒップホップに触れ、学ぶ姿を盛り込んだリアリティ番組である。韓国で毎週木曜日午後8時から放送される。

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