【投稿レポ】CNBLUE チョン・ヨンファ　1st Fan Meeting in Japan 『Sweet Melody』ヨンファの全てに酔いしれて！（夜の部）その1

2014年10月01日 00:17

幕開けは、ミニライブ。
ヨンファは、黒の革ジャンに黒い帽子という出で立ち。CNBLUEではない、生バンドを従えての登場。セットリストは、事前にBOICEを通じてファンからのリクエストを募った中から、ヨンファが選んだもの。

1.『feeling 』　2.『恋しくて』　3.『僕に来てくれるかな』　4.『1リットルの涙主題歌』 5.『Monday 』　6.『ノンネゲパネッソ』の6曲。

3番の『僕に来てくれるかな』は、3月に武道館で行われた『FNC ファミリーコンサートKingdum2013』のお土産として配られたCDに収められていたもので、ライブで歌うのは初とのこと。4番は、ライブ時のトークの合間にヨンファがよく歌っていたもので、いつも1メロディくらいで終わるので、最後まで通して聞けたのは、ラッキーなことだった。この日は、歌専門で楽器を持っていなかった彼はバンドのギタリストの前に行き、エアギターを披露する姿も見られた。

ヨンファの初のソロファンミーティングとあって、会場に詰めかけたファンは日本中と言わず、マレーシア、シンガポール、韓国、台湾からと広がっていて、ヨンファ人気の高さを見せつけていた。

つづいてのトークショウでは、ヨンファは衣装替えしての登場。司会のユミさんが解説してくれてヨンファがきているシャツの柄はドットではなくて、小さなハートが並んだ柄だと判明。「皆さんへの愛です」

昼の部と夜の部の間には、何をしていたのかという問いに、
「ピザを食べてました。」
「何枚くらい？」
「７枚」
７枚といえば、結構な量では！？と、会場がどよめくと、「小さいのです。小さいピースを７枚」、慌てて訂正する場面も。

ヨンファを取り巻く人たちからのビデオメッセージ。
昼の部では、MBLAQのイ・ジュンや女優のユン・ウネ、CNBLUEのジョンシン、事務所のソンホ代表らが登場したというが、夜の部はまた別の5組が準備されていた。
日頃から仲の良い歌手のIU。
「歌番組で初めて見かけたとき、私は白いニットが好きなんですが、彼がそれを着ていてすごくかっこよかったのを覚えています。私たちは、どちらも曲を書くので、出来上がった楽曲を見せ合ったりもしています。一時期、ヨンファが太った時には、お互いに『デブ』と呼び合ったりもしました。が、その後は体を鍛えてたよね。腹筋の写真を見たよ。最近、すごく忙しそうだね。私もだけど、あなたもクマもでるしね。」とIU節ともいう、歯切れのいい口調での暴露話で会場を沸かせた。

ヨンファの腹筋といえば、６月の韓国・釜山での『Can’t Stop』ツアーの公演中のステージで、ヨンファがTシャツをめくって腹筋を見せた時の写真が、ツイッターで拡散されていたものをヨンファ自身がIUに送って見せたのだという。よほど『デブ』と言われたのが気になっていたのか、負けず嫌いの彼の見返しなのかもしれない。

が、まだこの腹筋話は続いた。司会者のユミさんが突っ込んだのだ。
「で、今はその腹筋どうなっていますか。見たいですよね」と客席を味方につけてユミさんは、ヨンファに迫る勢い。さて、ヨンファはどうする？
「今はもう、その頃の6パック（腹筋の6つに割れた様のこと）はもうないんです。三銃士の撮影が始まって、すごく食べてるんです。見せないのではなく、見せられないんです。また鍛えて、6パックが戻ってきたら、10秒間お見せすることを約束します」との約束を取り付け、さらに、「今はそのお腹には、7ピースのピザが入っているんですね」とちゃんとオチに持っていくユミさんの手腕に、会場は笑いと拍手に包まれたのだった。

2番目はCNBLUEメンバーのジョンヒョンとミニョク。
ミニョクの写真がアップになると、ヨンファが笑いだした。ミニョクの写真のセレクトが微妙な基準だったらしく、ただでさえパッチリとはいかない彼の目がこじんまりと映ったものだったので、「どうしたんだろう～。目ヂカラ無いなぁ」と、ひとり受けまくっていた。

ジョンヒョンは「今回のファンミーティングにいっしょに行きたかった。ソロ活動のツアーではゲストで行きます」と発言して、会場を盛り上げた。

10年来の友人だというジョン・ドンヨン。もう10年以上も続けているという前髪を真っ直ぐに切りそろえた特徴的な髪型の友人で、その髪型だけで笑わせてくれた。

続いては、CNBLUEマネージャーのユン・ジェユン。彼はCNBLUEと一緒によく空港写真に写っている人なので、ファンにもお馴染みの顔。が、この彼、かなりユニークな人らしく、ビデオではいきなり踊りながらヨンファのファンミーティング開催に「コングラチュッレーション」と言いながら、即興曲らしきもので登場。以前、ヨンファがツイッターで彼のことを「ブルース」と呼んでいたのは、彼がブルース・リーのファンだからなのだそう。

その2へつづく