パク・シネとイ・ジョンソクの運命の歯車が動き出す・・・ドラマ『ピノキオ』第1話

12日に放送されたSBSの新しい水木ドラマ『ピノキオ』第1話で、マスコミの報道により悲劇的な運命をたどるチェ・ダルポ（イ・ジョンソク）の幼少期が描かれた。

父が消防士であるキ・ハミョン（イ・ジョンソク）は明晰な頭脳を持つ賢い少年だった。しかし、父が火災の消火活動中に失踪した時からすべてが変わった。

消防士9人が火災現場で死亡し、マスコミは消防隊長であったハミョン（イ・ジョンソク）の父親の責任だと報道した。嘘をつけないという仮想の病気「ピノキオ症候群」を患う人物がハミョンの父親を目撃したと証言したことにより、父親は部下を見捨て逃げた恥知らずな卑怯者の烙印を押されてしまう。

刺激的な報道で苦しめられたハミョン（イ・ジョンソク）の母は息子ハミョンを連れ、海で自殺を図る。ハミョンはゴンピル（ピョン・ヒボン）によって助けられ、ゴンピルの息子ダルポ（イ・ジョンソク）として生きることになった。

ダルポ（イ・ジョンソク）はゴンピル（ピョン・ヒボン）の孫イナ（パク・シネ）と出会い、同い年の叔父と姪として過ごすようになり、お互いに初々しい初恋を抱くようになる。しかしダルポはイナの母親が自分の家族を奈落の底に突き落とした MSG放送局の記者であるという事実を知り、憤る。

偽の名前で生きるダルポ（イ・ジョンソク）とイナ（パク・シネ）の物語がこれからどのように展開していくのか、注目される。

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