JYJユチョン主演映画、『海にかかる霧』予告映像公開

JYJユチョン主演映画が『海にかかる霧（原題：海霧）』の予告映像が公開された。

『海にかかる霧』は2015年4月17日にTOHOシネマズ新宿のオープニング作品として、また4月24日から日本全国公開されることが決まり、これに先駆け予告映像が公開された。

同映画は2001年に実際に起こった「テチャン号事件」を基にした舞台『海霧（ヘム）』を映画化したサスペンスで、韓国本国では公開から6日間で100万人を超える観客動員を記録し、第35回青龍映画賞のノミネートされた他、2015年米アカデミー賞外国語映画賞の韓国代表に選出された注目作品である。

またこの映画でユチョンは第35回青龍映画賞新人男優賞、第51回大鐘賞映画祭新人男優賞など主要映画賞の新人賞を総なめにして、若手演技派のトップに躍り出た作品としても知られている。

そして『殺人の追憶』のポン・ジュノがプロデュース、『殺人の追憶』の脚本を担当したシム・ソンボの監督デビュー作であり、『チェイサー』『哀しき獣』のキム・ユンソクが共演する。

■『海にかかる霧』あらすじ
サヨリ漁をするチョンジン号の船員たちは操業が順調にいかず、最後の手段として選択した朝鮮族の密航。そしてそこか始まった人間の欲望と恐怖。
コリアンドリームを夢見る朝鮮族と三流人生を抜け出したい船員。
彼らを追いかける海上警察。
海上警察から逃げながら遭遇した台風と朝鮮族の窒息死。そして海霧。
海の真ん中で朝鮮族のホンメと恋に落ちたドンシク（ユチョン）は彼女を守ろうという想いと、苦楽を共にした船員仲間との間で葛藤が深まっていく。
果たして船一隻にあつまった彼らの運命は・・・

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