ルハン広告主側、「SMエンタとの訴訟に必ず勝つ」公式立場を表明

EXOを離れ中国で活動するルハンがモデルを務めた中国のブランド「ダーリン(达令)」側が、SMエンターテインメント（以下、SMエンタ）とルハンの訴訟について公式立場を伝えた。

2日、中国芸能メディアのシナ芸能によると、1日、ルハンは中国の児童節（国際児童デー）を迎え行われたショッピングアプリ「ダーリン」のイベントに参加した。

同日、司会者は北京普緹科技有限公司の「ダーリン」側の責任者にSMエンタとの訴訟についての質問を投げかけた。これに先立ちSMエンタ側は、上海韓束化妝品有限公司および北京普緹科技有限公司を相手取り侵権訴訟を提起していた。

ルハンと共にステージに立った同責任者は訴訟について「我々はとても弱い会社だ。数日前、我が社がSMエンタに告訴されたというニュースを見て、非常に怖くなり、困惑した。ルハンの契約解除についてはすでに韓国で強制調整段階であるからだ。中国でいきなりこのような訴訟が提起され、本当におかしいと思った」とし、訴訟について考えを述べた。

また、同責任者は「我々中国人をひと言で説明しよう。我々は事を起こさないが、事が起きれば決して怖がらない。これが我々の態度だ」とし「我々は我々が勝つと信じる」と述べ、訴訟に勝訴する自信を見せた。ルハンは拍手をし、同発言を支持したという。

1日、「ダーリン」側は公式ウェイボー（中国版ツイッター）にイベント写真を掲載すると共に「「ダーリン」らと一緒ならば、我々はどんな騒ぎも怖くない。ルハンと「ダーリン」アプリが必ず勝利すると信じます！」という書き込みを掲載して会社側の立場を明らかにし、視線を引き付けた。

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