ソン・ジュンギ、除隊後復帰作『太陽の末裔』、台本読み合わせ現場公開！

2015年06月03日 17:34

俳優のソン・ジュンギと女優のソン・ヘギョが主演を務めるKBS新ドラマ『太陽の末裔』の台本読み合わせ現場が公開された。

5月28日にソウル汝矣島（ヨイド）KBS別館で行われた『太陽の末裔』の台本読み合わせには、ソン・ジュンギ、ソン・ヘギョをはじめ、チン・グ、キム・ジウォン、カン・シニル、ソ・ジョンヨン、イ・スンジュン、ヒョン・ジュニなどの俳優たちとイ・ウンボク監督、キム・ウンスク作家、キム・ウォンソク作家をはじめとする制作陣が初の顔合わせを行った。

イ・ウンボク監督は「うまくいけば良いし、うまくいきそうだ。終わってまた一つになって嬉しい瞬間を迎えることができたら良い」と期待を込めた。

除隊後すぐの参加となったソン・ジュンギは「軍隊でも今日のような台本読み合わせと打ち上げの日をたくさん考えた。一緒にできることになって本当に感謝し、最善を尽くしたい」と覚悟を明らかにした。ソン・ヘギョは「良い作品に出会って満足している。素晴らしい先輩、同僚、後輩たちと共演できて嬉しい」と感想を明らかにした。

他のドラマとは違い、すでに中盤部分の台本練習を開始、事前制作ドラマの良さが現れ、事前に用意された台本のおかげで、俳優たちは自分たちのキャラクターを完璧に理解して演技に突入したという。

また、キム・ウンスク作家特有の率直で感覚的なセリフに俳優たちのリアルな演技が加わり、現場には愛がいっぱい詰まった笑いが溢れ、また、緊迫したシーンでは、息もつかない緊張感が漂っていたという。

さらに、台本練習が終わると、俳優とスタッフは口を揃えて「たくさん笑って頬骨が痛いほどだった。台本が本当に面白くて良い」と述べたという。

『太陽の末裔』は過酷な環境の中で、愛と成功を夢見る若者たちを通じて人生の価値と愛を描くヒューマンメロドラマ。韓国で今年下半期KBS 2TVで放送される予定である。