防弾少年団側、「既存のスケジュールを予定通り行う」

2人のメンバーの健康上の理由で日本公演をキャンセルした防弾少年団の今後のスケジュールについて、所属事務所側が立場を明らかにした。

防弾少年団の所属事務所BigHitエンターテインメントは28日午後、公式ツイッターを通じて「28日、防弾少年団のメンバー全員が帰国し、SUGAとVが韓国国内の専門病院で精密検査を受けた」とし「検査の結果SUGAとVは幸い異常がないという診断を受け、他のメンバーたちも健康上の異常がない状態で、現在皆が宿舎に戻り、休息を取っている」と明らかにした。

続いて「年末の授賞式とサイン会、音楽番組など、現在予定されたスケジュールをこなしたいというメンバーの意見により、防弾少年団は既存のスケジュールを予定通りにこなした後、＜花様年華pt.2＞の公式活動を終える予定」と説明した。

最後に「会場を訪れた観客の皆さんをはじめ、ファンの皆さんにもう一度心配をおかけした点お詫びし、さらに良い姿でお目にかかりたいと思います。ありがとうございます」と伝えた。

先立って防弾少年団は、26日～28日に神戸ワールド記念ホールでコンサート「2015 BTS LIVE ＜花様年華＞on stage～Japan Edition～」を開催する予定であったが、SUGAとVの健康上の理由により、27日と28日の公演が中止になった。

所属事務所側は当時、「公演前のリハーサル中にSUGAとVがめまいを訴え、医師から今後の状態を見守るべきだという診断を受けた」とし「メンバー全員が参加できない公演を行って不十分なステージを見せることはできないと判断し、本日（27日）の公演を含む、明日（28日）の公演をやむを得ず中止することになった」と明らかにした。

防弾少年団は30日に「2015 KBS歌謡大祝祭」、31日に「2015 MBC歌謡大祭典」に出演する予定だ。

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