【レポート】ソ・ガンジュン、「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」DVD発売記念イベント開催！（1）近況から撮影秘話まで胸キュントーク満載

2016年10月19日 02:10

10月16日東京・山野ホールにて、ドラマ「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」DVD購入者イベントが開催された。

ドラマ「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」はパク・ヘジン演じる、何事もパーフェクトな人気者だが裏に謎めいた素顔を隠すユ・ジョンと、ソ・ガンジュン演じるやんちゃでピュアな子犬系男子イノという二人のイケメンが、キム・ゴウン演じる不器用な女の子を巡って繰り広げる三角関係を描き、ハラハラとキュンキュンを融合させたミステリアス・トライアングル・ラブコメディ！

今回のイベントには、ペク・イノ役を務めたソ・ガンジュン（5urpurise）が出演。イベントでは、ドラマの撮影エピソードなどのトークはもちろん、プレゼント抽選会や、12日に誕生日を迎えたばかりのソ・ガンジュンをお祝いするサプライズコーナーまで、盛り沢山の内容で進行された。

この日、淡いグレーのニットとダメージジーンズという爽やかなカジュアルルックで現れたソ・ガンジュン。輝く笑顔を振りまきながらステージに登場し、「こんにちは、お元気ですか？お会いできて嬉しいです」と日本語で挨拶すると、会場から拍手と歓声が沸き起こった。

眠らずに来日したというソ・ガンジュンは「ワクワクしていたし、昨日の夜、実はコーヒーを3杯飲んだんです。翌日（同イベント）のことを考えていたら3杯も飲んじゃいました」と言って笑いを誘った。

この日の会場にはドラマのタイトル『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』にちなんだチーズのセットが用意。椅子にもチーズの絵が描かれており、これにソ・ガンジュンは「とても可愛いなと思いました。今回は特別な感じがします」と感想を述べた。

近況についてソ・ガンジュンは「この2カ月は『アントラージュ』というドラマの撮影をしていました。9月末には撮影がすべて終わり、最近は休んでいます。運動をしたり、趣味を楽しんだり、映画を見たり。猫がいるので猫と幸せな時間を過ごしています。二匹いて名前はオーキーとドーキーです」

また、同ドラマで演じたペク・イノについて、ソ・ガンジュンは「ちょっと荒っぽい男の中の男という感じがありますが、心根は温かい純情な男だと思います。特に彼を気に入っているところは正直な点です。人間関係においても自分の感情を表現することにおいてもとても正直です。友達として何でも腹を割って話せるそんな友達になれると思いました」

続いて、名場面を会場のスクリーンで振り返りながらのトークコーナー。撮影中のエピソードや共演者との秘話などが語られた。

Q. ペク・イノを演じるにあたり、参考にした人物はいるか？ウェブ漫画を参考にしたか？

「もちろん原作のウェブ漫画も見て、その中のペク・イノという人物を参考にはしました。ただ漫画の中に出てくる僕と顔も違うし、声や言葉遣いも随分違ったので、あくまでも参考までにして自分自身ソ・ガンジュンからペク・イノという人物を出発させてみようと思いました。僕がペク・イノの立場だったらどう行動するだろうかと考えながら演じました」

Q. 同ドラマのヒロインであるホン・ソル役を務めたキム・ゴウンと共演した感想は？

「僕が演技したことに対してキム・ゴウンさんが上手くソルとして受け止めてくれて、2人の演技の呼吸がぴったりだったのではないかなと思います。撮影の間、ゴウンさんが僕の面倒もよく見てくれましたし、撮影の間ずっと楽しく演技することができました」

Q. ドラマの中で登場した紙飛行機は上手く飛ばなかったが？

「あれはわざとではなくて、僕は手先が器用ではないのです。折り紙を折ったり、絵を描いたりするという才能がないです（笑）」

ここで、ドラマでは飛ばなかった紙飛行機を会場で実際に作って飛ばすリベンジコーナーが設けられた。

椅子を台にして紙飛行機を折り始めたが、なかなか上手く折ることができないソ・ガンジュン。ファンの反応をうかがいながら不安げな表情で完成させたが・・・。実際に客席に向けて飛ばしてみると、ブーメランのように自分の元に戻ってきてしまい、キュートなハプニングで会場を爆笑の渦に包んだ。その後、紙飛行機は観客席にいるファンの元へ無事に届いた。（⇒もっと読む）

（photo:Kiyori Matsumoto / text:KpopStarz Writers）

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