BIGBANG SOL、日本ストリートダンス協会のイメージキャラクターに抜擢　ソロで初CM出演

2013年05月01日 11:58

BIGBANGのSOLが、ソロとして日本で初めて日本ストリートダンス協会（JSDA）のイメージキャラクターに抜擢された。

今回のJSDAのCM撮影は、日本初の撮影手法「ハイスピードモーションコントロール撮影」が取り入れられ、常に同じ起動で動くようにプログラミングされたハイスピードモーションコントロールクレーンにハイスピードカメラを搭載して撮影が行われた。

従来のモーションコントロール撮影に比べ、とにかく動きが速いのが最大の特長で、これにより、SOLの躍動感溢れるダンスを迫力満点の映像で撮影することに成功したという。

このCM映像は、5月10日にJSDAオフィシャルサイト限定で全世界に先行して特別公開される。

JSDAはSOLのイメージキャラクター抜擢について、「世界で活躍するスーパースターSOLをビジュアルアーティストとして起用させていただき、共に世界へ羽ばたき、ダンスの世界を飛躍・発展させていきたいという願いから今回のキャスティングに至りました」と説明している。

SOLも、JSDAの活動に賛同し、今回のイメージキャラクターに選ばれたことに対して「嬉しいです。超嬉しいです！歌やダンスで、たくさんの人にインスピレーションを与えたい。僕のダンスを見て、ひとりでも多くの人の心が動いたらいいなと思っています」と感想を語った。

SOLがモデルとなるJSDAの新ビジュアルは、5月13日から、東京では渋谷の東急東横フラッグやハチ公ボード・山手線大型ボードなど渋谷駅周辺で、名古屋では名古屋駅、栄駅で、大阪では心斎橋や戒橋で公開される。また、全国主要都市のテレビCMをはじめWEB広告、雑誌広告、交通広告、OOH、街頭ビジョン、広告トラックなどを通しても公開される。

JSDAは、「ダンスが好き」「ダンスを仕事にしたい」という多くの人の夢を叶えるため2001年に設立。共に創り、共に発展することが、さらなるダンス文化の普及・振興への近道であると考え、スキルレベルの基準統一化を目指したストリートダンス検定の実施や、世界で羽ばたくダンサーの活躍の場を創出するための会員限定オーディションやワークショップの実施、ダンサーの支援を目的としたダンスイベントの後援など、ダンスに関わる様々な支援活動を行っている。

■ JSDAオフィシャルサイト：https://jsda.info/

（写真：JSDAオフィシャルサイトより）