ニュース
2013年11月28日 00:40

元T-ARAアルム、巫病説認める 「叔母の産めなかった子が私のところに来た」

元T-ARAのメンバー、アルムが巫病(呪術者、巫(シャーマン)がシャーマンになる過程において罹患する心身の異常状態)説に対して、口を開いた。

アルムは27日、自身のインスタグラム(画像共有SNS)に、「これまで私を巡って出回っていた『巫病説』の真実を明かしたい」とし、「誰も知らないけど、叔母の産めなかった息子が自分のところにちょっとだけの間来てた」という書き込みを掲載した。

続けて、アルムは「私は『主君の太陽』の実在の人物イ・アルムだ。中学のときから幽霊という存在に気づいた。コックリさんで友達を助けたこともある」と主張した。

また、アルムはこの日、自分の心の痛みについても告白した。

アルムは、「もしも私が鬱でクールでなかったなら、今もう死んでいた!もちろん私も同じ人間だから、死ねなくてどうしようもなく生きる痛みもあるが」とし、「20歳の花のつぼみをこだわりなく笑いながら輝く歳に悟ったなら、より早く『肯定』と『幸福』をつかめただろうに・・・」とし、意味深長な書き込みを書き残した。

さらに、同文の末には小さい頃見ていた思い出の漫画と映画のタイトルを列挙した後、「思い出の中へみな陥ってみてください~」という文章を書き込みながら、書き込みを締めくくった。

同書き込みと共に掲載した映像の中には、アルムの愛犬と見られる犬が吠えており、モニターの画面には「私は美の神だ。『美しい』という字の美」という文章と、共にぼんやりとしたアルムの顔が写されている。

これに先立ち、アルムは、T-ARA脱退の当時、関係者の言葉を引用した報道により巫病説に巻き込まれ、ネットユーザーらの間で話題となった。

これを受けてネットユーザーらは、「この前書き込んだ文章に比べ、何を言いたいのかは分かるけど・・・巫病って本当だったのか。ショックだ」「先日は巫病じゃないと否定していたのに・・・コロコロ変わるね」「アルムのああいう行動・・・心が痛いけど、これまでのことを考えると、確かに巫病らしいね。納得がいく」「周りの人々が彼女を暖かく世話してあげないと・・・心の病が大きいように見える」などとコメントした。

© 2024 KpopStarz. All rights reserved. Do not reproduce without permission.