KARA、現メンバーでの活動が最終段階　来年のスケジュールは白紙

KARAはこのまま終わってしまうのか。現体制でのグループの活動が最終段階に入った模様だ。

12月に所属事務所が主催するファミリーコンサートに出演した後、ニコルを含めた5人組としてのKARAは、その後予定されている年末の授賞式で姿を現す予定以外はスケジュールはまだ白紙だという。

一方、来年1月のニコルの脱退がほぼ確実視されているため、メンバーの最後の様子や心境をキャッチすべくメディア攻勢は活発になると予想される。

KARAは24日を最後に約50日間にわたって行われた日本ツアーを終了。横浜公演を皮切りに福岡、大阪、名古屋、福井、埼玉、神戸の7都市で計15万人の観客を動員したこのツアーは、日本で5人が揃う最後のツアーとなる見込みだ。ツアー最終日の神戸公演では、ファン、スタッフからのサプライズが実施され感動のフィナーレを迎えたことは記憶に新しい。

ニコルの所属事務所との契約終了によるグループ脱退がほぼ確実だと言われている中、KARAの存続は最年少メンバーであるジヨンの来年4月の契約更改次第となりそうだ。ジヨンの今後の選択は、再契約を締結した残り3人のメンバーにとっても重要になる。こちらに関しても、「まだ何も決まっていない」と関係者が明かしている。

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