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2014年01月03日 01:27

【撮り下ろし&独占インタビュー】AOA、2014年のカムバックに向けて準備中〜FTISLANDからも曲を提供してもらいたい〜

AOA(Ace of Angels)は活動によってバンドグループとダンスグループの両方に変身、独特のスタイルを持つガールズグループだ。

ダンスグループは、ジミン、ユナ、チョア、チャンミ、ヘジョン、ソルヒョン、ミナの7人で構成され、バンドグループの場合はジミン、チョア、ミナ、ユナにドラマーのユギョンが加わった5人で活動する。

デビューして1年を過ぎた彼女たちは、これまでも自分たちの多様な側面をアピールして来た。AOAは最近「揺れる」の活動を終了し、現在は2014年の早い時期のカムバックに向けて準備中である。

Kpopstarzは、シンガポールで行われた「サンダウン・フェスティバル2013」に参加したAOAに会うことができた。インタビューの中でAOAのメンバーは、「揺れる」の活動のコンセプトがデビュー当時のそれとは大きく変わったことなど、今回のカムバックに関する様々な話題について話してくれた。また、メンバーの自作曲についても明らかにした。

分刻みのスケジュールの中、率直かつ活発にインタビューに答えてくれた素敵な個性を持つAOAメンバー。短いインタビューだったが、バンドとダンスグループの両面で成功したいと願う彼女たちの情熱が伝わってきた。

Q:今回のカムバック曲「揺れる」は今までとは違うセクシーなコンセプトですが、これについてはどのように感じていますか?また難しいことは?

A:私達はまだ未熟ですが、「揺れる」の活動をしている間は自分たちの持っている幼いイメージを振り払うようにしていました。最初、私達はセクシーなイメージにどう向き合うかいろいろ考えました。そこで、キム・ヘス、イ・ヒョリ、オム・ジョンファなどの年上の女性アーティストを参考にして、セクシーな視線や表現を研究し、真似する練習をしました。努力した甲斐もあって、この活動を楽しく過ごすことができましたし、将来もっとセクシーなイメージをお見せできるようこれからも努力したいと思います。

Q:グループ内でセクシーなメンバーは誰ですか?

A:一番背が高くてとてもきれいな脚をもっているのはヘジョン。視線がセクシーなのはユナ。そして・・・私達はみんなセクシーです。

Q:AOAはデビューして1年あまりですが、変わってきたことはありますか?

A:1年あまり経ちますが・・・私達がお見せできるものはまだそれほど多くありません。どう変わったかというと・・・最初より成長したということです。今回セクシーなイメージでカムバックしたことでまた少し成長することができましたが、バンドもダンスももっと練習してさらに成長した姿をお見せしたいと思います。

Q:これまでで最も忘れられないパフォーマンスは?

A:前回のシンガポールでのステージ(※K-pop Night Out at Music Matters Live 2013)が、最も記憶に残るパフォーマンスだと思う。それは私達にとって最初の海外公演でした。とても暑くて、それでもたくさんのファンが応援に来てくれました。何曲も披露するコンサートスタイルのパフォーマンスは初めてだったので、とても緊張しましたが、すごく楽しいステージでした。

Q:AOAのイメージをファンにはどのようにとらえて欲しいと思っていますか?

A:私達がトランスフォーマーグループである、ということ。バンドとダンスグループの両方で優れたグループとして覚えてもらえるように努力したい。またAce of Angelsの名のとおりファンにとって「天使」のような存在でありたいと思っています。

Q:ジミン、チョア、ミナ、ユナはバンドグループ「AOA BLACK」のメンバーでもありますが、ダンスグループとして活動する時と違うことはありますか?

A:私達は練習生時代から常にダンスと楽器の両方をやってきました。バンドとしては私達がやりたい音楽をアーティスト的な立場から表現することができるし、ダンスの時は私達の明るくてフェミニンでカリスマのある側面を披露したいと思っています。

Q:同じ事務所(FNCエンターテイメント)の先輩にFTISLANDとCNBLUEがいて、さまざまな側面でAOAを応援しています。一番サポートしてくれるのは誰ですか?将来一緒に活動したい人はいますか?

A:私達がデビューした時にCNBLUEのヨンファさんが「Love is only you」という曲をプレゼントしてくれましたが、FTISLANDからも曲を貰えたら嬉しいな、と思っています。メンバーの中でもジミン、ユナ、ユギョン、チョアは優れたソングライターなので、先輩達のように曲を書くことができます。私達はより多くの自作曲を作りたいし、沢山の優れた楽曲をいただけたらいいな、と思っています。

(*この記事は英語版Kpopstarzのインタビュー記事を翻訳したものです)

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