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2014年01月07日 01:54

SUPER JUNIORイトゥク、父親と祖父母が交通事故で死去

SUPER JUNIORのイトゥク(現在兵役中)の父親(享年57歳)が運転する車が6日韓国で交通事故に遭い、父、また同乗していた祖父母とも死去した。

現在、現役で兵役中のイトゥクは訃報を聞いてすぐにソウル市内の大学病院に設けられた合同焼香場に駆け付けた。先に到着していた姉で女優のパク・イニョンは彼の姿を見るやいなや泣き崩れたといい、イトゥクもまた遺影のまえで帽子を取り、深々と頭を下げて悲しみにくれた。

突然の訃報にメンバー達も動揺を隠せず、この日午後10時からSBSラジオ『KISS THE RADIO』のDJを務めているリョウクは、「僕も今聞いたばかりです・・・今日僕たちのリーダーであるイトゥク兄さんに悲しいことが起こりました。生放送ですが、もうすぐ皆さんにもお知らせできると思うので。今日はすみやかに静かに進行することをご了承ください。お詫びします」と話した。このラジオ番組は、以前イトゥクもDJを務めていた時期があり、彼からバトンを渡されたリョウクとしては何としても放送したかったのだろう、涙を流しながら立派に放送を終えた。

また同日、MBCラジオ『退屈打破』のDJを務めるシンドンは、この日の生放送を休み、イトゥクのもとに駆け付けたと見られている。

他のメンバー達もリーダーイトゥクのもとに駆け付けたと見られており、イトゥクは彼らに支えられながら気丈に振る舞っていたようだ。

一度に3人もの家族を不慮の事故で失ったイトゥク。どんなに悲しいか想像もつかないが、ファン達は「今まで沢山の元気をもらってきた。今度は私達エルフ(ファンクラブ通称)があなたを支える番です。いつもそばに居ます」と励ましの言葉を送った。

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