SUPER JUNIORイトゥクの実姉パク・イニョン、父親・祖父母が自殺する前日にファンへ向けて新年の挨拶

人気アイドルグループSUPER JUNIORのリーダーであるイトゥク（現在兵役中）の父親と祖父母が亡くなったと分かった。警察は現場でイトゥクの父親が作成したものと推定される遺書を発見し、自殺と推測されている。

6日、イトゥクの父親（享年57歳）が運転する車が韓国で交通事故に遭い、父、また同乗していた祖父母とも死去したと伝えられていた。

その後、警察から「6日午前9時30分ごろ、銅雀区内のマンションで、イトゥクの父親（60）、祖父（86）、祖母（80）が死亡しているのを父親のおいが発見、通報した」という発表があった。父親はうつ病だったことも分かった。

父親の知人によると、重度の認知症にかかった祖父母の介護に心身ともに疲れ果てた状態であり、身動きもとれず、普段からよくうつ病の症状に悩まされていたとのことだ。

イトゥクの姉で女優パク・イニョンは、家族3人が自殺する前日まではツイッターで元気そうに新年の挨拶をしたり、近況を伝えるための更新を続けたりしていた。しかし、6日の訃報から7日の今日も一切投稿がない。5日には、「2014年も皆さんが健康だったら良いですね」などのツイートを残していた。

パク・イニョンのツイッターの更新が止まった今、イトゥク姉弟は胸中に何を抱えているのだろうか。ファンと同僚アイドル達からの冥福の祈りは絶えることがない。

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