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2014年01月08日 19:52

SUPER JUNIORイトゥク、8日の父親・祖父母の告別式で嗚咽

SUPER JUNIORのイトゥクが、6日午前に遺体で発見された父親と祖父母の魂に別れを告げた。

8日午前11時、ソウルのとある葬儀場にて、イトゥクの父親と祖父母、故人の告別式と出棺式が厳粛な体制で営まれた。喪主はイトゥクの他に、遺族1名だ。

この日、午前10時に葬儀場で遺族と知人達がキリスト教式で聖歌を歌い、故人の霊魂をたたえた。SUPER JUNIORのメンバーであるドンへとシウォン、リョウクが、イトゥクの姉パク・イニョンに慰めの言葉をかける場面もあったという。10時55分頃の告別式は、静かな雰囲気の中で営まれた。

続いて出棺式が執り行われた。弔問客からも、こらえきれずにすすり泣く声が漏れた。イトゥクは悲しみをこらえ、首をうなだれたままこみ上げてくる涙を抑えようとしていたものの耐えきれずに嗚咽してしまったという。

SUPER JUNIORからは、現在軍服務中のイェソンを除いたメンバー全員が出棺式に姿を現した。その他、イトゥクと親交のある芸能人や業界関係者も同席した。

葬儀場の前には故人の冥福を称える花輪がたくさん並んでいた。これらも、芸能関係者や知人達から送られたものであると伝えられた。

6日午前、イトゥクの父親と祖父母は、父親の自宅の一室で遺体で発見された。警察は現場でイトゥクの父親が作成したものと推定される遺書を発見し、「両親は私が連れて行きます」などの内容が書かれていたという。

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