FTISLAND、本格始動を控え個人活動に臨む姿を公開

昨年末から暫定的にバンド活動を休止していたFTISLANDは、2月22日の上海でのステージで復帰することが発表されているが、現在メンバーはそれぞれ個人活動に臨んでいる。それらの姿が、FTISLANDの公式フェイスブックやメンバーのツイッターを通じて公開されている。

12月のケガから復帰したイ・ホンギは、主演ドラマ『百年の花嫁』の撮影に復帰、元気な姿が公開された。御曹司役に合わせた短い黒髪は、いつものホンギとは違った雰囲気だが、オフショットのイタズラっぽい表情は相変わらずで、ファンを和ませている。

ベース担当のイ・ジェジンは、ケガのためホンギが降板した『ファッション・キラー』に代打出演。ファッショニスタのホンギに負けず劣らずの活躍を見せている。またグラビアで鍛え上げられた身体を披露するなど、新しいイメージで魅了している。

ギターのソン・スンヒョンとドラムのチェ・ミンファンはそれぞれミュージカルに出演。スンヒョンは2度目の『三銃士』の舞台で、ダルタニヤンを演じており、ミンファンは韓国での舞台では初主演となる『ヨセフ・アンド・ザ・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』のステージに立った。フェイスブックではメンバーが観劇に訪れたり、楽屋を訪問する姿も公開された。

リーダーのチェ・ジョンフンは、一足早い新年（韓国の旧正月は2月始め）の休日を家族と共に過ごしているようで、旅行先から写真を公開した。南国の海の前で撮られた写真の美しい海にもひかれるが、ジョンフンの鍛え上げられた身体にも目が行く。

FTISLANDは22日に日本での12枚目のシングル『Beautiful』をリリース、2月末からはアジアツアーも再開。また延期されていた「FNC kingdom in Japan」も3月15日と16日に日本武道館で開催される。

助走を始めたFTISLAND。今年も熱い音楽とステージを届けてくれることを期待したい。

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