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2014年02月14日 03:09

北朝鮮のリアリティーが土台?映画『神が送った人』、13日に公開へ

脱北者の証言を証言を土台として構成された映画『神が送った人』が、ついに公開される。

自由、希望、信じること・・・そのどれもが存在しない北朝鮮の残酷な現実を、脱北者達の生々しい証言を土台に再構成した映画『神が送った人』が、13日に開封された。

映画は、開封前から人権が蹂躙(じゅうりん)されている北朝鮮の住民達の残酷な現実をスクリーンに映し出すとのことで、多くの関心を集めてきた。映画を演出したキム・ジンム監督は、映画にリアリティを出すために、1年間脱北者達にインタビューをし続け、全国でロケを行うなどの努力を惜しまなかった。

それだけではなく、キム・イングォン、ホン・ギョンイン、チ・ヨンソクなどの演技派俳優達が熱演を繰り広げて、映画に加勢した。同映画は産業映画として封切るのが難しい素材だが、製作陣と主演俳優達は厳しい環境中で、観客に誠意あるメッセージを伝えている。

インターネット上では、「『神が送った人』、脱北者の証言が土台というので期待してる」「証言っていったいどうやって・・・」などと話題になっている。

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